シンデレラ役のリリー・ジェームズ、来日記者会見で理想のタイプ明かす

左からケネス・ブラナー監督、リリー・ジェームズ、木下優樹菜
左からケネス・ブラナー監督、リリー・ジェームズ、木下優樹菜
左からケネス・ブラナー監督、リリー・ジェームズ、木下優樹菜
左からケネス・ブラナー監督、リリー・ジェームズ、木下優樹菜

ディズニーが初めて実写映画化した『シンデレラ』で、シンデレラ役を演じたリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督が来日。4月7日にザ・リッツ・カールトン東京で行われた来日記者会見に臨んだ。

シンデレラ役リリー・ジェームズが初来日「お寿司を食べるのが楽しみ」

今回が初来日となるリリーは、日本の印象について「みなさんがとっても優しくしてくれて、昨日の夜はお寿司とお酒で素敵な夜を過ごしました」とニッコリ。

シンデレラを演じることが決まったときの気持ちを聞かれ「最初に監督から電話をもらったときは、あまりの嬉しさに叫び声を上げてしまいました」と話すと、演じてみての感想については「シンデレラという作品で、ディズニー映画であることもそうなんですけど、脚本が非常に素晴らしかったし、ケネスに指導してもらえることも喜びでした。この映画に参加できたことを非常に誇りに思っています」と続けた。

理想の男性のタイプについては「リチャード・マッデンが演じた王子様は理想に近いですね。優しくて、強くて、繊細な王子様です。大事なのは一緒にいて高めあえる関係であること」と語った。

一方、初来日したのが25年前で、それ以来、何度も日本に足を運んでいるというブラナーは、ジェームズをシンデレラ役に抜てきした理由について「その答えは映画のラストにある。恐れずにありのままの自分でいる、という本作のメッセージに、まさにリリーは適役でした。オーディション中から彼女は美しく知的で忍耐強く、同時にありのままの自分でいました」と彼女の才能を褒め讃えた。

また、この日は芸能界きってのディズニーファンでシンデレラファンの木下優樹菜がシンデレラをイメージした青いドレス姿で登場。2人に花束を贈呈した。

さらに、4月5日に26歳の誕生日を迎えたばかりのジェームズにシンデレラの青いドレスをイメージしたケーキと歌もプレゼント! ジェームズはこのサプライズに「本当にありがとう。泣きそうです」と感激した様子だった。

『シンデレラ』は4月25日より全国公開となる。

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