実写映画アフレコに初挑戦の剛力彩芽、迫真の叫びで機材が壊れた!

剛力彩芽
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『エイリアン』『グラディエーター』などを手がけてきたリドリー・スコット監督のSF最新作『プロメテウス』。そのヒロインの日本語吹き替え版声優をつとめる剛力彩芽のアフレコ会見が7月16日に都内スタジオで行われた。

剛力彩芽アフレコ会見、その他の写真

剛力が演じるのは、人類の起源の秘密に迫る科学者エリザベス役。実写の吹き替えは初めてという剛力は、「今までの私のイメージとは違う役なので、ファンのみなさんはびっくりされるかもしれません。私自身、実写のアフレコを初めてやるにあたって、まずはセリフと映像を覚えて挑みました。監督の話では、セリフを言うタイミングや役の感情などを演じなければならないので、芝居をゼロから始めるような感じで驚きました」と、声優の難しさを実感した様子。その一方で「この役を通じて、女優としての新しい私をお見せできるのでは」と手応えも口にした。

また、今回は実写版でエリザベスを演じたノオミ・ラパスからもアドバイスをもらったという。ラパスはスウェーデン版の『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で強烈なイメージのヒロイン、リスベットを演じ注目を集めたスウェーデン人女優。剛力は「まず、おなかの底から声を出すということを意識しました。また、実際よりも上の年齢の役だったので、役になりきるよう意識しました。普段の演技は表情や動きでも演じられるのですが、声優は声だけなので、とても奥深い」とも。

さらに「映画のクライマックスで叫ぶシーンでは、私が叫んだら突然音声が切れ、『機材が壊れました』と言われて」とアフレコ裏話も披露。気になるセリフについては「映画の中身につながるような衝撃的なセリフだったので。ぜひ映画で探してください」と思わせぶりに語っていた。

『プロメテウス』は8月24日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。

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