秋元才加

見どころは銃撃シーン!? AKB48の秋元才加がガンアクションに挑戦!

 

『聖白百合騎士団』 秋元才加 インタビュー

映画『聖白百合騎士団』秋元才加 インタビュー
カッコイイ撃ち方を鏡の前で練習した

  • 第二次世界大戦で連合国側に無条件降伏せずに済んだ、もう1つの日本。そんなパラレルワールドにある、とあるお嬢様学校を舞台にしたガンアクション・ムービー『聖白百合騎士団』。この映画で、学園の憧れの的であるヒロインの有希恵を演じたのがAKB48で活躍する秋元才加だ。

    清楚な制服を着た女生徒たちが繰り広げる血みどろの死闘。そうした中、汗すら流さないようなクールな表情で、独裁をはかる生徒会に立ち向かう有希恵。返り血で真っ赤に染まった制服を身につけ、華麗なガンアクションを披露した秋元に、撮影裏話やオフの日の過ごし方などを語ってもらった。
     

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  • ──まずは完成作を見たときの感想を教えて下さい。
  • 秋元才加(以下、秋元):やっぱり嬉しかったですね。撮影時と違って、音楽も入り、編集もされていて。ガンアクションのシーンもすごく迫力があって感動しました。はじめての挑戦だったので、こういう風になっているんだって思って。
     
  • ──本格的なガンアクション映画ですが、監督に銃の撃ち方を教わったのでしょうか?
  • 秋元:はい。でも、意外に簡単だから大丈夫だよって(笑)。実は監督さんと最初にお会いしたときに、カッコイイ撃ち方を鏡の前で研究して下さいってことでモデルガンをいただいたんです。最初は貸して下さったのかなと思ったのですが、「どうぞ、差し上げます」って言われて、ビックリしました。それで、鏡の前で練習したんです。こう持ったらカッコイイと言われたスタイルを守りながら。
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  • ──そのガンアクションで大変だったことは?
  • 秋元:特になかったですね。すごく楽しかったです。ただ、太腿にガンベルトを着けていて、そこに銃をしまうんですが、はじめて銃を扱うように見えるとカッコ悪いので、しまい方には気を使いました。
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  • ──演じた役について監督から、どんな指示がありましたか? 
  • 秋元:高嶺の花のお嬢様、学園きってのマドンナですよって最初に言われました。しゃべり方も、昔のお嬢様風のセリフばっかりで、本来の秋元才加はそういった言葉を使ったことがなかったので、自分でいいのかなとは思いました。
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  • ──では、本来の秋元さんはどんな感じでしょう?
  • 秋元:サバサバしていて、お嬢様とは縁遠い感じですね。まさか自分がこういう役をやらせていただけるとは思っていなかったです。上品にはなりたいなって思っていたんですけど、全然違いますね(笑)。
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  • ──お嬢様風ということで、具体的には、どんな役づくりを?
  • 秋元:コーヒーカップを持つときの手元とか、見逃しそうなところをちょっと気をつけました。あと、口調ですね。ゆっくりと落ち着いたセリフ回しが多く、まったく自分にはないしゃべり方だったので大変でした。
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  • ──今回は女性にモテる役でした。実際の秋元さんはいかがでしょう?
  • 秋元:AKB48で活動しているのですが、女性からお手紙をいただくことも多いです。
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  • ──それはこの世界に入る前から?
  • 秋元:自分では気づいていなかったんですけど、昔からあったみたいですね。学生時代にバスケ部に所属していて、卒業するときにジャージをくださいと言われたりして、全部なくなりました。上履きも、履いていたのにくださいとか(笑)。大丈夫かなって思ったんですけど、いいんです、くださいって言われて。
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  • ──女性に好かれるのは、乙女心としては複雑?
  • 秋元:いえ、同性に好かれるのはすごくいいことだって、周りの方から言われるので。同性って同じ目線で見るじゃないですか。それで好きだと言ってくれるのは、本当に嬉しいことだと思いますね。
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  • ──そういう意味では、学園の“憧れの君”役はハマリ役でしょうか?
  • 秋元:畏れ多いって感じです(笑)。ただ、光栄でしたし、ちょっと嬉しかったですけど。憧れられる存在になりたいとは思いますね。
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  • ──AKB48での活動と、今回のような女優とで、違いはありますか?
  • 秋元:AKB48のシアターは、最終的に1人ひとりが夢に向かって頑張る場所ということで、歌やダンス、演技もやらせてもらっています。なので、表現するっていう意味ではあまり変わらないと思います。ただ、映画やドラマの場合は、はじめてお会いする方がたくさんいるので、きちんと打ち解けていき、コミュニケーションを取ることが大事だと、毎回思っています。
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  • ──オンとオフの切り替え方法があったら教えて下さい。
  • 秋元:オンとオフがものすごく激しいタイプです。お仕事のときは全力で立ち向かって、休憩になったら全力で寝たりとか。
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  • ──ではオフの日の過ごし方は?
  • 秋元:ゆっくりしていますね。結構、アクティブに思われることが多いんですけど、オフの日はゆっくりと過ごします。ずっと風にあたっていたり、散歩したり、お寺に行ったりとか。
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  • ──最後に秋元さんが考える、この映画のオススメシーンを教えて下さい。
  • 秋元:2つあります。1つは、大きい銃で撃つところ。10キロ以上あるらしく、最初に監督が「持てますか?」って心配して下さったんですけど、しっかりと持っていますし、バンバン撃っています。もう1つは、最後に、幸子と2人で笑顔で振り向いて去っていくところ。その笑顔が私的に、やわらかくていい顔をしているなって思っているので、ぜひ、見ていただければと思いますね。
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  • (09/5/7)

秋元才加

秋元才加

あきもと・さやか
1988年生まれ。千葉県出身。AKB48のメンバーとして活躍中。映画『伝染歌』(07年)やドラマ『正しい王子のつくり方』、バラエティ番組『AKBINGO!』などで幅広く活躍中。

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『聖白百合騎士団』場面

 『聖白百合騎士団』
2009年5月9日より渋谷シアターTSUTAYAほかにてレイトショー公開