『タンゴの後で』トークイベント付試写会に15組30名をご招待!
応募締め切り: 2025.08.08
傑作と呼ばれた映画の裏側で何があったのか? 撮影現場で起きた性加害に声を上げた女性の人生を描く
ベルナルド・ベルトルッチ監督の最大の問題作『ラストタンゴ・イン・パリ』の撮影の裏側と、その撮影で一生消えない傷を負った女優マリア・シュナイダーの人生を描く映画『タンゴの後で』。本作のトークイベント付試写会に15組30名をご招待!
・「性の解放の闇」を描いた映画にあった闇『ラストタンゴ・イン・パリ』の生贄となった女優の生涯を描く衝撃作
『タンゴの後で』トークイベント付試写会プレゼント
日時:8月19日(火)18:30開場/19:00開映(上映時間102分)
会場:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
問合せ先:03-5457-7767(トランスフォーマー)
※上映後に、ゲスト登壇付きトークイベントを予定しております。
※当日会場へお越しいただけるかどうか確認の上ご応募ください
※当選発表は当選者様への通知をもって代えさせていただきます
本作は、1970年代当時、若くしてイタリアの奇才と注目を集めていた映画監督ベルナルド・ベルトルッチの新作『ラストタンゴ・イン・パリ』(72年)への出演のチャンスを得た19歳の新人女優が、その撮影現場で衝撃の性加害を受け、映画公開後には大胆で過激な性描写で世論からの大きなバッシングに晒され、癒えることなきトラウマに苦しみながらも、被害の声を上げ、女優として活動を続けたマリア・シュナイダーの人生を描く話題作。
マリア・シュナイダーを演じるのは、10歳の時に『ヴィオレッタ』で女優デビューし、『あのこと』や『ミッキー17』等の話題作への出演が続くフランス映画界の若きスター、アナマリア・ヴァルトロメイ。そして、『アウトサイダー』や『ドラッグストア・カウボーイ』で青春スターとして人気を博したマット・ディロンが、大人のえん熟した色気を醸し出してマーロン・ブランド役を演じている。
ベルトルッチ監督の撮影現場にインターンとして参加した経験を持つ本作の監督ジェシカ・パルーは、『ラストタンゴ・イン・パリ』での事実を批判的に描くと同時に、当時の状況がいかに当たり前で、被害を訴えるマリアがいかに孤独だったかを見事に描き出す。新たな側面から映画史が見直されようとしている現在、半世紀の時間を経て、スクリーンに描かれるマリアに向けられた冷たい“視線”の残酷さと、彼女が女優として再生していく強さは必見だ。
『タンゴの後で』は2025年9月5日より全国公開。
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