ティモシー・シャラメが水辺で佇む不穏な場面…『DUNE』10月公開が決定、場面写真を公開

#DUNE/デューン 砂の惑星#アレハンドロ・ホドロフスキー#ジェイソン・モモア#ティモシー・シャラメ#デヴィッド・リンチ#ドゥニ・ヴィルヌーヴ

DUNE/デューン 砂の惑星
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ティモシー・シャラメを狙う謎の飛行体

ブレードランナー 2049』やアカデミー賞ノミネート作『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、伝説の小説「デューン/砂の惑星」を映画化した『DUNE/デューン 砂の惑星』。その日本公開が10月に決定し、併せて新たな場面写真が公開された。

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新たに公開された場面写真の一枚目は、本記事冒頭に掲げた1枚。ティモシー・シャラメ演じる主人公のポールが、水の惑星カラダンの水辺で佇むカットだ。頭上には謎の飛行体が浮遊し、不穏な空気を漂わせる。

2枚目は、アトレイデス家の副官であり、ポールにとってなくてはならない存在のダンカン(ジェイソン・モモア)が、武装した敵と戦うシーン。二刀流で多くの敵を相手に格闘するカットからは、アクションも見所の1つであることをうかがわせる。

DUNE/デューン 砂の惑星

ヴィルヌーヴ監督は原作の世界観を描けるか?

本作品は、10190年の砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、「メランジ」と呼ばれるスパイスを巡り、父を殺され全宇宙の未来を託されることとなった主人公・ポールの運命と、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマを描く。

過去にも映画化にあたりアレハンドロ・ホドロフスキーがチャレンジして失敗、デヴィッド・リンチによるものも評価は芳しくなく、今回の映画化に期待が掛かっている。

DUNE/デューン 砂の惑星

主役のポールを演じる、『君の名前で僕を呼んで』で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たし、『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』での好演も光るティモシー。ヴィルヌーヴ監督は彼を、「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」と絶賛する。

ティモシーの脇を固める俳優陣も豪華。『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演、『アクアマン』でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ ブローリンがポールを全力でサポートする腹心を演じる。

また、『スター・ウォーズ』続3部作でポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソンが、ポールの両親役で登場。主要スタッフ全員をオスカー常連で固めている。

『DUNE/デューン 砂の惑星』は、10月に公開される。

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