日本アカデミー賞『鬼滅の刃』最優秀アニメーション作品賞受賞 興収400億円に弾み

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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

3月19日、第44回日本アカデミー賞の授賞式が開催され、最優秀アニメーション賞は『劇場版鬼滅の刃無限列車編』に決定した。夢の興行収入400億円超えに弾みをつけた。

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夢の400億円目指す『鬼滅の刃』最優秀アニメーション賞!

同作は、昨年10月16日に全国公開されるや大ヒット。同年12月に、歴代興収1位のジブリ映画『千と千尋の神隠し』(01年)を19年ぶりに抜き、2021年3月15日時点で386億円に突入。国内では過去に例がない400億円超えを視野に入れる。

話題賞(作品部門)にも選ばれた『鬼滅の刃』。壇上に上がった同作関係者は「本当にこの無限列車編という、竈門炭治郎や煉獄杏寿郎というキャラクターたちに、アニメとして命を吹き込んでいただいた全てのアニメスタッフの皆さん、そしてこの作品の原点である漫画を描かれた吾峠呼世晴先生に感謝申し上げたい」と話した。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、週刊少年ジャンプで連載された同名漫画(作者・吾峠呼世晴)を原作とし、TVアニメシリーズの最終話につながる続編。“無限列車”に乗り込んだ炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が炎柱の煉獄杏寿郎とともに鬼の魘夢(えんむ)と激突する様を描く。

【優秀アニメーション作品賞 受賞作一覧はこちら】
■『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
■『えんとつ町のプペル』
■『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』☆
■『ジョゼと虎と魚たち』
■『STAND BY ME ドラえもん 2』
※☆は最優秀賞受賞。

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