佐久間大介「魂を込めた作品を届けられる」 6年の歳月を経た『風を継ぐもの』に手応え

#アニメ#佐久間大介#内山昂輝#悠木碧#梶裕貴#風を継ぐもの

『風を継ぐもの』
(C)Project Kaze
『風を継ぐもの』
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『風を継ぐもの』

梶裕貴・悠木碧・内山昂輝らと登壇、世界観とキャラクター像を深掘り

激動の時代を生きる若者たちの刹那の青春を新たな解釈で描く本格時代劇アニメ『風を継ぐもの』が、AnimeJapan 2026 RED STAGEでイベントを開催。主人公・立川迅助役の佐久間大介をはじめ、沖田総司役の梶裕貴、小金井兵庫役の悠木碧、土方歳三役の内山昂輝らキャストが集結した。

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『風を継ぐもの』

会場がAnimeJapanの熱気に包まれる中、本作のスペシャルステージがスタート。MCの呼び込みで、土方歳三役の内山昂輝、小金井兵庫役の悠木碧、沖田総司役の梶裕貴、そして最後に主人公・立川迅助役の佐久間大介が登壇。豪華キャストの登場に、客席からは大きな歓声が上がった。

本作として初のステージとなる今回。Anime Japan初参加となる佐久間は、「初めてのAnime Japanで、この作品で初めてお客さんの前に立てるということがとても嬉しいです」とコメント。続いて梶は、抱えて登場したクロスケ(猫)のぬいぐるみにも触れながら、「初めて作品のことを話せるのでとても楽しみ」と挨拶した。

『風を継ぐもの』

悠木は、「『風を継ぐもの』が楽しみになるようなステージになるように!」と意気込みを語った。内山は挨拶もさながら、登場時に立ち位置を間違えたことを周りから突っ込まれ、冒頭からキャスト陣の仲の良さが伺えた。

そしてトークは作品について。MCからの本作のスタッフ紹介に続き、佐久間がストーリーを紹介。本作は設定の一部を、脚本を担当した成井豊が創設した劇団キャラメルボックスの『風を継ぐ者』と同様の設定を用いながら、ストーリーはアニメオリジナルストーリーになっているとも伝えられた。

次にそれぞれが演じるキャラクターについて。佐久間演じる立川迅助は、“壬生浪士組・隊士で足がとても速い”“記憶を失っている”というキャラクター。佐久間は迅助について、「他の新選組隊士たちが口々に“早!”というくらい足が速いんだなあと思う。もう一つ大事なこととして、迅助は記憶を失っているところから始まるので、回を増すごとに迅助のことをどんどん好きになってもらえるだろうし、視聴者の皆さんと同じように記憶が植え付けられていくので、同じように体験しながら楽しんでもらえるのかなと思います」と説明。

また迅助の苦手なことが“斬り合い”“争いごと”については自身も共感すると言い、「仲間が大変な時は助けたいし、そういう時は自ら進んでいく、というところは僕も似ているかなと思います」と共通点を話した。

『風を継ぐもの』

続いては梶演じる沖田総司について。「“壬生浪士組・副長助勤。面倒見が良く、迅助を気にかけている”キャラクターで、迅助と初めて出会うキャラクターというところで、表情を見るからに明るく、元気はつらつとしていつつも少し天然もあり、天才的な剣術腕前の持ち主」と説明。また沖田が抱いている猫のキャストも解禁。新選組屯所で面倒を見ている猫で“クロスケ”で、声は大森日雅が務めることも明かされた。

悠木は小金井兵庫について、「小金井はまとめていうとクソガキですね。新選組一のクソガキ隊士として、ほかの隊士の困った表情を引き出す良い装置だったのでは」とユーモアを交えながら魅力を説明。また好きなことは“土方歳三”という小金井の土方好きっぷりは毎話登場するそう。反面、剣の腕は立つし、頭も回るともう一つの魅力も語っていた。

最後は、小金井が大好きな内山演じる土方歳三。土方は“壬生浪士組・副長。規律に厳格で周囲から恐れられている”というキャラクター。内山は、「みんなに何回、喝を入れたか分からない。いつも怒っているところがあって、それは立場ゆえで厳しい顔を見せるシーンが多いんですが、一方で、ずっと一緒にやってきた近藤さんのような限られた関係性の中では柔らかい表情を見せたりするので、いろんな表情を出せていければと思いアフレコしていた」と振り返っていた。

また、今回残念ながら登壇が叶わなかった新選組局長・近藤勇役の中村悠一よりメッセージも到着。梶が中村の声に寄せて代読する姿に、客席からは笑いも起こった。

そして最新PVが上映され、CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠(日曜夜11時30分~)にて2027年1月放送、さらに劇場先行版が2026年に公開されることが発表。それぞれのキャラクターボイスや、Live2Dで描かれるアニメ映像の新鮮さについて語り合った。

『風を継ぐもの』

最後に内山は、「普通のアニメとはちょっと違う作りをしているので、僕たちもすごくワクワクしています。みんながびっくりするようなことも詰まっていますし、まだまだ言えないことも沢山ありますので、ぜひ劇場先行版とテレビ放送を楽しみにしていいただければと思います」とコメント。

悠木は、「すごく新しい表現がたくさん詰まったアニメーションになっています。柔らかさ、温かさもありつつ、アクションシーンもしっかりカッコいいですし、楽しんでいただけるシーンが満載です。クソガキですが小金井のことも可愛がってらえると嬉しいです」と語った。

梶は、「『風を継ぐもの』ではじめてのイベントということで、今日を楽しみにしていました。本日PVを見て改めて素敵な作品だと思いました。放送までまだ少し先ですが、ぜひ期待を募らせてお持ちいただけると嬉しいです」とコメント。

最後に佐久間は、「この作品はスタッフの構想から放送までを考えると約6年かかっており、全スタッフ、キャストが魂を込めて作った作品がやっと見てもらえるのがすごく楽しみです。数ある新選組の物語の中でまた新しい答えになっている作品だと思いますので、新しい新選組を楽しんでほしいなと思います」と締めくくり、スペシャルステージは幕を閉じた。

『風を継ぐもの』は、CBC/TBS系「アガルアニメ」枠(日曜23時30分)にて2027年1月より放送。劇場先行版は2026年公開。

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