荒木飛羽『炎かがよへ』で初主演&初の本格殺陣に挑戦! 「ホテルの部屋でも木刀を壁にぶつけないように練習を」

#炎かがよへ#荒木飛羽

(C)2026「炎かがよへ」製作委員会
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人質の身から当主に這い上がり、織田信長からも一目置かれた男・蘆名盛隆。福島県会津地方を中心に鎌倉時代から400年続いた蘆名家の第18代当主として辣腕を振るった稀代の戦国大名は、なぜ24年という短い生涯を閉じざるを得なかったのかを描く本格的時代劇『炎かがよへ』の公開を前に、本作の主人公・蘆名盛隆役の荒木飛羽らが完成披露上映会に登壇した。

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寒空の下で熟れたカキを食べるエロティックなシーンが……

(C)2026「炎かがよへ」製作委員会

登壇したのは荒木に加え、十八代佐竹家当主・佐竹義重役の元之介、大庭三左衛門役のゆうたろう、松本行輔役の松大航也、蘆名盛興役の杉江大志、栗村盛胤役の翔、脚本・監督の松田圭太。

織田信長からも一目置かれた男・蘆名盛隆を演じた荒木は、映画初主演&時代劇初挑戦で「初主演という事で皆さんに映画を見ていただけることが本当に嬉しいです」と映画初お披露目にしみじみ。本格的殺陣にも初挑戦し「皆さん、殺陣のできる方が多くて、時に教わりながら、ホテルの部屋の中でも木刀を壁にぶつけないよう練習していました」と熱演を報告した。

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京本政樹とも初共演し「二人のシーンではその場その場で教えていただけることが凄くて、最初はひるみましたが頑張りました」とベテランの協力に感謝しきりだった。

2024年11月から約1か月間に渡り、福島県会津若松を中心にロケ。第十八代佐竹家当主・佐竹義重役の元之介は「飛羽と温泉に入るシーンがあるけれど、お湯がぬるくて。スタッフの方が頑張って熱いお湯を入れてくれたけれど…それも良い思い出です」と極寒風呂に思い出し笑い。

盛隆の寵愛を受ける大庭三左衛門役のゆうたろうは「飛羽君と寒空の下で熟れたカキを食べるエロティックなシーンがあります。どのカキが熟れているのか探すのも苦労したし、メッチャ寒くて福島の11月を思い知りました」と回想した。

盛隆に謀反を起こす松本行輔役の松大は「飛羽とはホテルの温泉に毎日二人で入ったりして、みんなと男子校みたいなノリで和気あいあい撮影が出来て楽しかった」と充実した表情。

蘆名家第 17 代当主・蘆名盛興役の杉江は「撮影初日にホテルの温泉に入ったら、主演の飛羽君がいて。すっぽんぽん同士で初めましての挨拶をして気まずかったけれど、一発目がすっぽんぽんだったのでもう何も怖くなくなった。飛羽君は僕の13歳下。さっきそれを聞いて胸がギュン!となった」と笑わせた。

謀反の際は行輔と共に行動する栗村盛胤役の翔は、中村梅雀との共演を振り返り「時代劇初挑戦の僕に所作などいろいろとアドバイスしてくれてとても優しい方でした。ただ僕も緊張していたので音楽やギターの話をしてくれても“あ! 話しかけられている!”と思ってしまいました」と反省していた。

松田監督は「蘆名盛隆という歴史に埋もれた武将を初めて主人公にした作品です。その初と初主演の荒木君が上手くリンクし、二人が重なって魅力的な主人公になればと思った」などと狙いを明かした。

別れの3月&出会いの4月にちなんで、印象的な出逢い&別れのエピソードを発表。荒木は「僕には10歳下の弟がいて。10歳まで一人っ子だったけれど、弟と出会えたのが今の自分の支えになっています」と兄弟愛を覗かせた。

最後に荒木は「蘆名盛隆という今までフォーカスされて来なかった武将を描いた面白い映画になっています。映画初主演で初挑戦する事もたくさんあって、みんなで頑張って現場で作り上げていきました。ぜひ最後まで楽しんでご覧ください」と呼び掛けていた。

『炎かがよへ』は、2026年4月3日より全国公開。