ヴィンセント・ギャロ×ベアトリス・ダル共演、愛と狂気が交錯する衝撃作『ガーゴイル』再臨
#ヴィンセント・ギャロ#ガーゴイル#クレール・ドゥニ#ベアトリス・ダル#ホラー
“ニュー・フレンチ・エクストリミティ”の源流として語り継がれる問題作が4Kで蘇る
ヴィンセント・ギャロとベアトリス・ダル共演、カンヌ国際映画祭で途中退場者が続出した衝撃作『ガーゴイル 4Kレストア版』(01年)が、2026年1月30日より劇場公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
・怒り狂った元カレに冷蔵庫に閉じ込められたシングルマザー。外では幼い娘の悲鳴が…。
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本作は、カンヌ国際映画祭でのプレミア上映時に途中退場者が相次ぎ、観客の女性2名が気絶するという騒動を巻き起こした衝撃作である。『イン・マイ・スキン』(02年)や『マーターズ』(08年)に代表される、21世紀初頭に登場した暴力的かつ生々しい表現で見る者を挑発する“ニュー・フレンチ・エクストリミティ”の系譜に連なる作品だ。
さらに本作は、『RAW 少女のめざめ』(16年)や『サブスタンス』(24年)といった女性監督による《ボディホラー》の系譜にも連なり、その表現は後続の映画作家たちに多大な影響を与えてきた。実際、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『TITANE』(21年)を手がけたジュリア・デュクルノーや、『ボーンズ・アンド・オール』(22年)のルカ・グァダニーノらにも、その精神は確かに受け継がれている。

ハネムーンでパリを訪れたシェーンと妻のジューン。幸福に満ちた新婚旅行の裏には、ある“秘密”が隠されていた。それは、かつて彼が関わった研究の副作用によって、《欲望》と《暴力》が結びつく危険な衝動を抱えているという事実だった。
同じ研究に関わり、同様の症状を抱えながら欲望のままに暴走する女コレ。彼女は街の片隅で人々を襲い続け、その夫レオは彼女を守りながら孤独な日々を送っていた。
やがてシェーンは、自らの症状の真相を求めてコレのもとを訪れる。しかし2人の“止められない本能”は、すでに取り返しのつかない悲劇へと歩み出していた──。

監督は、ジャック・リヴェットやヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュのもとで助監督を務め、1988年に『ショコラ』(88年)で長編監督デビューを果たしたクレール・ドゥニ。代表作には『パリ、18区、夜。』(94年)『ネネットとボニ』(96年)『美しき仕事』(99年)などがある。
主演は、『バッファロー’66』(98年)で一躍注目を集めたヴィンセント・ギャロ。シェーンと同じ病に侵されるコレ役には、『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(86年)や『屋敷女』(07年)で知られるフランスの名優ベアトリス・ダルが名を連ねる。
『ガーゴイル 4Kレストア版』は2026年1月30日より全国公開。

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