向井康二が森崎ウィンとキス寸止め、切なさの新境地映し出すラブソング映像も解禁『(LOVE SONG)』
#Love song#Omoinotake#チャンプ・ウィーラチット・トンジラー#向井康二#森崎ウィン

東京とバンコクを舞台に、惹かれ合いながらもすれ違うふたりの運命を描いた『(LOVE SONG)』の主題歌「Gravity」のスペシャルリリックビデオが解禁された。
この楽曲は、昨年「幾億光年」の大ヒットでNHK紅白歌合戦に初出場し、ストリーミング累計5億回を超えたOmoinotakeが、本作のために書き下ろしたもの。〈強い愛には引力がある〉というチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督の言葉をもとに、惹かれ合う2人の想いを丁寧に紡いだ、究極のラブソングだ。
リリックビデオには、映画本編の映像やオフショットがふんだんに盛り込まれ、〈好きと言えたら、世界は変わる〉という印象的な言葉とともに、ソウタとカイの“両片想い”が音楽と共に胸を打つ。
果てしなく離れていても消えない想い――そんな「Gravity」の歌詞が、ふたりの切ない関係を映し出す。「歌の世界観に一瞬で心を奪われた」と監督自身も語るほど、映像と音楽が一体となった作品に仕上がっている。
日タイをつなぐピュアラブストーリー
W主演のひとり、向井康二(Snow Man)が演じるのは、東京から離れバンコクでカメラマンとして生きる青年・カイ。彼はかつてソウタ(森崎ウィン)の初恋の相手であり、再会によって止まっていた時間が再び動き始める。普段の明るくお茶目な印象とは一変、どこか影を帯びたまなざし、静かな感情の揺れが胸を締めつける。森崎ウィン演じるソウタの真面目で不器用な愛と響き合い、ふたりの間に生まれる“まだ言葉にならない距離”が物語を深くする。
本作の監督は、世界的BLブームの火付け役となったドラマ『2gether』のチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。日本映画デビューとなる本作では、異国の地・バンコクを舞台に、文化や価値観の違いを超えて惹かれ合うふたりの姿を温かな視点で描き出す。日本からは及川光博、筒井真理子、斎藤京子、藤原大祐らが参加。さらにタイからは、ミーン・ピーラウィットやファースト・チャローンラットら、国際色豊かなキャストが物語を彩る。
向井康二が見せる“静かな情熱”
物語は、化学メーカーの研究員ソウタが、バンコク赴任初日に初恋の人・カイと偶然再会する場面から始まる。カイが学生時代から作り続けていた“好きな人に最初に聴かせたい曲”――その未完成のラブソングが、ふたりを再び結びつけていく。やがてライブで披露される「未完成の曲」は、伝えられないままの想いと、言葉にできない愛情を象徴する。「Gravity」はまさにその感情を音楽で表現し、“両片想い”という痛くも美しい瞬間を永遠に閉じ込めた楽曲となっている。
『(LOVE SONG)』は10月31日より公開される。
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