ナムグン・ミンが変わり者弁護士に!? 抱腹絶倒の痛快法廷ドラマ
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見た目は奇抜でも法廷では最強!『わずか1000ウォンの弁護士』
実力派俳優ナムグン・ミンが、美しさと可愛さを兼ね備えたキム・ジウンと3回目の共演を果たした話題作『わずか1000ウォンの弁護士』を紹介する。
・ナムグン・ミンが戦渦の中で愛する女性を全力で守る最高の男を熱演!
わずか1000ウォン(日本円で100円)しか報酬金を受け取らない弁護士、チョン・ジフン。とある裁判で、ジフンは法曹界ロイヤルファミリー出身の司法官試補ペク・マリ(キム・ジウン)を相手にあっさり勝訴する。高スペック&高プライドのマリは負けたことにショックを受け、ジフンに対して苦手意識を持つようになるが、法律事務所代表の祖父に「チョン・ジフンの元で2ヵ月修行してこい!」と言われてしまう。仕方なく、マリはインターンとしてジフンの事務所に入ることになるが……。

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マリの祖父も超お気に入りのジフンだが……
一挙手一投足がなぜか笑いを誘う変わり者弁護士のジフン。法廷ではアッと驚く方法で陪審員たちの心を鷲掴みにする彼だが、パーマにサングラスという風貌から、マリに「見た目が変」と言われてしまうのが悲しい。
それでも、マリの祖父で大手法律事務所の所長もジフンのことを「心で弁護をする」と高く評価しているほどの逸材で、いずれはジフンを自分の事務所に欲しいと思っている。そんなところを踏まえて、マリの婚約者とジフン、マリとの今後の関係が気になるところだ。

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激安価格に客が殺到!?
激安価格で依頼を全て引き受けてしまうため、子供から近所のおばさん達まで押しかけてくる事務所は毎回てんやわんや。事務局長とマリが嘆く姿を見ても、「そのために弁護士がいるのではないでしょうか」とジフンはクールに言い放つ。依頼者にとっては正義の味方かもしれないが、それによって毎度振り回される事務局長とマリの健気な活躍にも注目したい。
『黒い太陽~コードネーム:アムネシア』などで共演済み
最高コスパの弁護士を演じたナムグン・ミンは、1978年生まれの俳優。2002年にシットコムでデビューし、『恋のトリセツ ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』など多数のドラマに出演する実力派。
一方、法律事務所所長の孫娘を演じたキム・ジウンは、1993年生まれの女優で、『他人は地獄だ』で広く知られるようになった。
ミンとジウンは『ドクタープリズナー』と『黒い太陽~コードネーム:アムネシア』で共演しており、本作が3回目。二人の息の合った掛け合いも見どころだ。

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ジフンの私生活も気になるリーガルドラマ
なぜ依頼人から100円しか受け取らないのか、主人公の謎めいた私生活も気になる本作。時折、刑務所に収監されている金持ちの依頼人とジフンが頻繁に面会しているシーンがあることから、「こういう人からお金をもらっている?」と思わせるものの、本当のところはよく分からないままだ。
オープニングとエンディングでは出演者たちがアニメで登場し、タイトルを連呼する主題歌も印象深い。見た目に反して、強い信念をもつ弁護士のジフンが、今後どのような事件に立ち向かっていくのか、周辺人物との関係も気になるリーガルドラマであった。(文:渡邉啓子/ライター)
『わずか1000ウォンの弁護士』は、ディズニープラスのスターで全話独占配信中。

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