ナ・イヌの“激変”ぶりに驚き！ じれったさにキュンとする初恋再会ロマンス
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(C) 2025MBC
イ・セヨン×ナ・イヌ『モーテル・カリフォルニア』
両思いなのに、なかなか付き合えない——そんな“もどかしい”関係にヤキモキさせられるのが、筆者は大好きだ。「いま引き止めなきゃでしょ……！」と、独り言をぶつぶつ言いながら鑑賞することもしばしば。今回は、そんな“じれキュン”なラブストーリー好きにおすすめしたいドラマ『モーテル・カリフォルニア』を紹介する。
・ナ・イヌ、日本ドラマ初出演！ 清原果耶と成田凌を振り回す韓国財閥のワケアリ御曹司役
舞台は、田舎にある一軒のモーテル。そこで生まれ育ったチ・ガンヒ（イ・セヨン）は、くすんだ日常から抜け出すように、初恋の相手チョン・ヨンス（ナ・イヌ）を残してソウルへと旅立つ。それから10年。再会を果たした二人の物語が、本作では描かれていく。
ガンヒはインテリアデザイナーを夢見るも、現実は安アパート暮らしで、思うようにいかない日々を過ごしていた。一方のヨンスは、ぽっちゃりとしていた二十歳の頃から一転、ガンヒへの想いを胸に大幅なダイエットに成功。久々の再会で、ガンヒを驚かせる。
だが当然、そこからトントン拍子に恋人同士に……とはいかない。近づいては離れ、すれ違ってはまた惹かれ合い——最終話まで、見ているこちらの心が忙しくなる展開が続く。
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二人の身長差に胸キュン、もどかしさに心がキュッとなる！
“大型犬系”や“子犬系”と、たびたび“犬系男子”にたとえられるナ・イヌ。本作でもその魅力を余すところなく発揮している。大人になったヨンスは田舎で獣医として働いており、白衣や医療用ガウンに身を包んだ姿にも注目。イ・セヨンとの28cmの身長差も、胸キュンポイントのひとつだ。
そしてぜひ見逃さないでほしいのが、ヨンスの“ダイエット前”のビジュアル。ふっくらとした頬に、大きなテディベアのような体つき。体重は120kgの設定だ。最初は「ナ・イヌっぽいけど、別人？」と驚いたが、実はこの姿、特殊メイクで作り上げられたものだという。なんと、2時間もかけて変身しているのだとか。
普段のナ・イヌからは想像もつかないレアな姿も、本作の大きな見どころのひとつ。この夏は、“もどかしい”がたっぷり詰まった本作で、ぜひ心をキュッとさせてみてはいかがだろうか。（文：ヤスミン／ライター）
『モーテル・カリフォルニア』は、U-NEXTにて独占配信中。
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