吉沢亮と眞栄田郷敦が“兄弟”対決！『ババンババンバンバンパイア』本編バトルシーン＆和やかなオフショット公開

#ババンババンバンバンパイア #吉沢亮 #映画 #板垣李光人 #眞栄田郷敦 2025.07.18

蘭丸と長可、織田信長を巡る数百年に及ぶ因縁の衝突、いよいよ最終決戦!?

吉沢亮が銭湯で働く450歳のバンパイア、板垣李光人が天真爛漫なピュアボーイを演じるバンパイア・ラブコメディ映画『ババンババンバンバンパイア』。全国公開中の本作より、蘭丸（吉沢）と長可（眞栄田郷敦）の戦いを捉えた本編映像と、和やかクランクアップ写真を紹介する。

・吉沢亮が“18歳童貞の血”を求めるバンパイアを力演、板垣李光人のピュアボーイぶりも必見！

本作は、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の奥嶋ひろまさによる同名コミックを実写映画化したバンパイア・ラブコメディ。KDDI auの「三太郎」シリーズなどを手がけたCM界のトップランナー、浜崎慎治が監督を務める。

銭湯で働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁の純潔を見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵に一目惚れ。李仁の初恋が成就してしまえば、童貞喪失の危機を迎える。彼の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと、蘭丸による決死の大作戦が始まる。

主人公の銭湯で働く美しきバンパイア・森蘭丸役には、NHK大河ドラマ『青天を衝け』や、映画『キングダム』シリーズなど、確かな演技力で日本映画界の第一線で活躍し続ける・吉沢亮。李仁の血を求め、おかしな方向に暴走してしまうクセの強いキャラクターを熱演した。

また、立野李仁役に板垣李光人、初恋相手の篠塚葵役に原菜乃華、蘭丸に恨みを抱く兄・森長可役に眞栄田郷敦、蘭丸を追うバンパイアハンター・坂本梅太郎役に満島真之介、そして葵の兄で“脳筋番長”フランケンこと篠塚健役に関口メンディーと、豪華キャストが顔を揃える。

今回解禁された本編映像は、森蘭丸（吉沢亮）と、その兄・森長可（眞栄田郷敦）の緊迫感あふれる対峙シーン。久しぶりに再会した蘭丸は、「変わりませんね、長可兄さんは」と、かつて戦国時代に冷酷非道で「鬼武蔵」と呼ばれた長可が、現代でもその異名を持ち続けていることを皮肉交じりに放つ。さらに「ここは兄さんが来る場所ではない」と突き放すが、長可は動じることなく、戦国時代から続く2人の因縁の理由である、信長をなぜ死なせたのかを蘭丸に問い詰める。

信長をバンパイアにしてともに生き延びたかった長可と、本能寺の変でその生涯を終えることが天命だったと信じる蘭丸。信長を想う気持ちは同じでも、その方向性の違いが兄弟の間に深い溝を生んでしまった。やがて長可は怒りの感情のまま、蘭丸を体育館の壁に叩きつけ——。

長きにわたる2人の戦いの結末はいかに。クライマックスまで続くハラハラドキドキの展開を、ぜひ大きなスクリーンで体感してほしい。

また、メイキング写真は、本作のクランクアップ時に撮影されたもの。劇中の蘭丸と長可の緊迫した雰囲気とは打って変わり、撮影を終えた吉沢と眞栄田は穏やかな表情を見せている。

ひときわ目を引く、首にかけられた金メダルは、実は一足先に撮影を終えた満島真之介からのプレゼント。同じ日にクランクアップを迎えた板垣李光人が駆け寄り、吉沢の首にメダルをかけると、吉沢は「とびっきりの笑顔」を見せ、まさに蘭丸と李仁の関係性を思わせるような、微笑ましい空間が広がった。

一方、眞栄田には満島が直接メダルを手渡し、猛暑のなか撮影を乗り越えたことを互いに労い合う姿が印象的だった。

『ババンババンバンバンパイア』は現在公開中。

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