山下幸輝×京本大我、緊張感MAXのホラー舞台挨拶で爆笑トーク炸裂! ネタバレギリギリの攻防戦
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京本、巫女衣装の押しに“爽やか笑顔”で神対応「カッコイイっすね」と自画自賛
『見える子ちゃん』の公開記念舞台挨拶が開催され、主演の原菜乃華をはじめ、共演の久間田琳加、なえなの、山下幸輝、京本大我、そして中村義洋監督が登壇。上映を終えたばかりの熱気そのままに、ネタバレギリギリトークを繰り広げた。
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主人公・四谷みこ役を演じた原菜乃華が「映画、楽しんでいただけましたか?」と問いかけると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。
天真爛漫で食いしん坊なみこの親友・百合川ハナ役の久間田琳加は、「昨日からハッシュタグで感想を拝見しているのですが、たくさんコメントがあって嬉しいです!」とたくさんの口コミに感謝のコメント。
霊能者に憧れる女子高生・二暮堂ユリア役を演じたなえなのは、「今日会場に来てる子ちゃんと、ライブビューイングに参加している見てる子ちゃんと、今日は楽しみたいと思います!」と、満面の笑顔で挨拶を行った。
本作には、一度では気付けないさまざまな違和感が巧妙に仕込まれている。そんな“話しづらさ”を逆手にとり、ネタバレギリギリトークが実施された。事前に用意されたキーワードをもとに、それぞれが注目シーンについて紹介。万が一ネタバレしそうになった場合には、中村監督から“ネタバレ禁止!”のブザーが鳴るという緊張感の中で進行した。
原はキーワード“食卓”について語り始めるが、「ホラーというだけじゃなく、家族愛も描かれていて。食卓のシーンの目線に伏線が散りばめられていて、ご飯の…」でブザーが鳴り、強制終了。父役の滝藤さんについて、「以前ご一緒していたので、今回再共演できてすごく嬉しかったです。家族のシーンでは無視するシーンが多くて鍛えられました」と話しつつも、「こんなに冷や汗が止まらない舞台挨拶は初めて…」とブザー音に怯える。
続けて、久間田の“右肩の手”にまつわる話では「霊に憑りつかれやすいのですが…(話そうとしていたことが)飛んじゃう…!」と原同様にブザーが鳴らないよう細心の注意を払いながら、「私の肩に青い手が乗っているんです。映画の中では演出が入り、手がとってもリアルに映っていてびっくりしました!」とネタバレすることなく話を終えることができた。
なえなののキーワードは“巫女衣装”で「ユリアは神社のシーンで巫女衣装を着ているんですが、京本さんの背中を押すシーンがあったんです。巫女の衣装を着たら気が引き締まってしまって、押す“フリ”をするはずが気合いが入りすぎて全力で押し飛ばしてしまった。今会場にいるファンの皆さんの顔が真っ先に浮かんで…本当にごめんなさい!」と謝罪しつつ、その時の京本の様子を「爽やかなアイドル笑顔で大丈夫だよって言ってくれました」と振り返ると、京本は「カッコイイっすね」と自らを褒め、会場からは笑いが起こった。
山下は“体育館”を掲げ、「僕は生徒会長で男子生徒を注意するんですが…」と即監督からネタバレ判断が…。気を取り直して、「ユリアがお祓いにいくところで校門で…」と別シーンを挙げるも、「そっちの方がダメだよ!!」と登壇者からもNGを食らった。何を言っても即座に強制終了する厳しいツッコミの嵐に、「今日なんで呼ばれた!?」と嘆き、悲しくもネタバレせずに話すことができずに終了。
そして、最後の京本は“エンドロール”を挙げ、「エンドロールで最後の楽しいシーンが…」でブザー音が鳴り響き、監督から「(誰が)踊っているかどうかは内緒に。SNSでもエンドロールを最後まで見てって口コミしてくれている」と観客の楽しみを取っておくよう言われると、京本は「エンドロールを最後まで見てください!」とネタバレを伏せてアピールした。
また、入場者特典で配布されているカードのQRコードから、考察ポイントがいっぱい書いてある特設ページへ飛べることが明かされ、中村監督がファンに向けて「2度目の観賞がさらに楽しめる仕掛けになっています」と紹介。もう1回見る時の注目ポイントとして、原は「家の中をよく見ていただきたくて…」と話し出したところでブザー音が鳴り、気を取り直して、「どんな感情の目線なのか、みこの目線に注目してほしい」と明かし、最後まで緊張感と笑いの入り混じる展開となった。
最後に原は「伏線などの仕掛けがたくさんあって、何度も見たくなる作品になっています。最初から最後まで楽しんでいただける作品です。ぜひ大切な方と楽しんでいただけたらと思います」とコメント。
中村監督は「いつも公開するとSNSを見ないようにするんですが、昨日我慢できなくて見たら、大絶賛! 自分で言っていて恥ずかしいんですが、褒めてほしいところをしっかり褒めてくれて。キャストの皆さんも褒められていました。皆さん、ネタバレせずに口コミしてくださるのがとても上手。ぜひ2度、3度と楽しんでいただけたらと思います!」と締めくくった。フォトセッションでは、大量の幼児の霊“ツトムくん”のお面を掲げた観客とともに撮影し、イベントは幕を閉じた。
『見える子ちゃん』は現在公開中。
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