トム・クルーズはアナ・デ・アルマス主演の『バレリーナ』を「最高です」絶賛
映画『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品『バレリーナ』(8月22日公開予定)のプレミアが3日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、主演のアナ・デ・アルマスが、現在ロマンスのうわさも流れているトム・クルーズの応援について語った。
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クルーズは最新主演作『ミッション:インポッシブル/ザ・ファイナル・レコニング』のプロモーション中に各所で『バレリーナ』を絶賛した。
現在、クルーズとの共演作の企画が進行中のデ・アルマスは、「彼がこの映画を応援してくれるのは本当に特別なことです」と、デ・アルマスはクルーズの映画愛を語り、感謝を示した。
デ・アルマスとクルーズは今年2月、ロンドンで一緒にいるところをキャッチされ、その後何度も行動を共にしているのを目撃されている。5月にはデヴィッド・ベッカムの50歳の誕生パーティにも2人で参加した。
そして5月中旬、デ・アルマスはアメリカのTV番組で「トム、ダグ・リーマン、クリストファー・マッカリーと複数のプロジェクトに取り組んでいます」と語り、クルーズの主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『バリー・シール/アメリカをはめた男』のリーマン監督、そして『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでクルーズとタッグを組むマッカリーと海洋ホラー大作『Deeper(原題)』の準備を進めているという。
実際、クルーズは『ミッション:インポッシブル/ザ・ファイナル・レコニング』のプロモーション中、『バレリーナ』について「最近見たばかりです。最高です」と賞賛し、「『ジョン・ウィック』シリーズも彼らのやっていることも大好きです。私はああいう作品を作るのがどれだけ大変か知っています。今度はアナ主演の『バレリーナ』がある。素晴らしいことです」と語った。
クルーズはさらに「ブラッド(・ピット)主演の『F1/エフワン』(6月27日公開)もあります。「『トップガン マーヴェリック』のジョー(コシンスキー監督)が監督です。今夏は素晴らしい映画がたくさん公開されます」とニューヨークのプレミア上映の際にコメント。
さらに「Entertainment Tonight」のインタビューで「最後の映画スター」と呼ばれることには抵抗があると話し、「才能ある俳優はたくさんいます」として、マイケル・B・ジョーダンの名を挙げ、「私は彼の大ファンです。主演作『罪人たち』(6月20日公開)も見事です」「一緒に映画を作りたい」と語り、インディペンデント映画から『罪人たち』や『ブラックパンサー』シリーズなどの大作までの長きにわたる、ジョーダンとライアン・クーグラー監督とのコンビについて「彼らのやっていることは素晴らしい」と語っている。
デ・アルマスはそんなクルーズの言動を「彼は全ての映画をサポートしています。業界全体や映画館が盛り上がり、皆が劇場に足を運ぶように望んでいる人です」と語った。
『Deeper』については彼女自身も「まだ詳しくは言えないけど、本当にエキサイティングで、すごく楽しい冒険になっています」と期待を誘うコメントを残している。
『バレリーナ』のプレミアには、キアヌ・リーヴスと恋人のアレクサンドラ・グラント、同作に出演するアンジェリカ・ヒューストン、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーン、ガブリエル・バーンらも参加した。
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