ノーパンツスタイルが流行中! アン・ハサウェイやビヨンセの着こなし方は?

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ビヨンセ
ビヨンセのinstagramより(@beyonce)
ビヨンセ
オリヴィア・ワイルド
オリヴィア・ワイルド
アン・ハサウェイ
ビヨンセ

シースルーの次はノーパンツ、露出度高めのセレブファッション

【輝けるセレブたち】2023年も私たちを楽しませてくれたもののひとつといえば、個性豊かなセレブたちのファッション。なかでも “ネイキッドドレス”と呼ばれる裸に近いドレスや透ける素材を多用しているシースルーファッションと、ズボンを意味するパンツを履かないというコーディネートのノーパンツスタイルといった露出の高いファッションがセレブの間で大流行中です。

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「ノーパンツスタイル」というネーミングには思わずドキッとしてしまいますが、ズボンやスカートなどのボトムスを履かず、ショーツだけという大胆な足見せが基本。スタイル抜群のモデルや女優たちだからこそ着こなせるファッションでもありますが、海外では一般女性の間でも徐々に広がりを見せているところなのだとか。長めのジャケットを着たり、ストッキングを履いたりすることで、うまく取り入れることも可能なようです。そこで今回は、話題沸騰中のノーパンツスタイルのさまざまな着こなし方をご紹介したいと思います。

オリヴィア・ワイルドはロングコート+ノーパンツ

まず1人目は、女優としても監督としても幅広い活躍を見せているオリヴィア・ワイルド。近年は監督作『ドント・ウォーリー・ダーリン』が高く評価されたり、歌手のハリー・スタイルズとの熱愛と破局でたびたびメディアを賑わせたりしています。今年で40代に突入する彼女のさらなる飛躍に期待がかかるところですが、ノーパンツスタイルも余裕の着こなしを披露。下着感があまりないホットパンツにロングコート合わせているため、足を隠すことができるので、初心者が真似するのにはオススメのコーディネートとなっています。

オリヴィア・ワイルド

マイケル・コースのinstagramに投稿されたノーパンツスタイルのオリヴィア・ワイルド(@michaelkors)

 

アン・ハサウェイは赤シャツ+黒ブーツ

続いては、昨年のベルリン国際映画祭に「ヴェルサーチェ」のネイキッドドレスで登場し、会場の熱い視線を一身に集めたアン・ハサウェイ。今回は「ヴァレンティノ」の赤いシャツを羽織り、足元は黒のシアーストッキングとハイブーツで圧巻の存在感を見せています。シャツの長さがちょうどお尻が隠れるくらいあり、ブーツも太ももあたりまであるので、こちらも“ノーパンツスタイル初心者”にとっては参考にしたい組み合わせと言えそうです。

アン・ハサウェイ

アンのスタイリストであるエリン・ウォルシュのinstagramより(@erinwalshstyle)

 

ビヨンセはキラキラショーツ+透け感トップス

そして最後は、“ポップ界の女王”として君臨し続けるビヨンセ。2023年に行ったワールドツアー「ルネッサンス」のステージとその舞台裏を見ることができるドキュメンタリー映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』が日本でも公開中で、話題となっています。そんなビヨンセは、夫ジェイ・Zの54歳の誕生日パーティでノーパンツスタイルに挑戦。胸元が透けているヌーディーなトップスにスパンコールが輝くショーツを合わせ、女王の貫禄を見せています。こちらは真似するにはかなりハードルの高いコーディネートですが、新年のパーティに参加する予定がある方で、他人とは違う着こなしを検討しているのであれば、注目の的になること間違いなしです。

ビヨンセ

ビヨンセのinstagramより(@beyonce)

セレブたちの華やかで大胆なファッションで盛り上がりを見せた2023年でしたが、果たして今年はどんな新しいファッションが登場するのか。ノーパンツスタイルがさらなる進化を遂げていくのかも含めて、ますます目が離せなくなりそうです。(文:志村昌美/ライター)

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