千眼美子(清水富美加)1年半ぶりファンとのふれあいにドキドキ!

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千眼美子(清水富美加)が5月8日にヴィレッジヴァンガード渋谷本店で開かれた主演映画『さらば青春、されど青春。』のスペシャルトークショーに出席。約1年半ぶりとなるファンと交流できるイベントに「ちょっとドキドキしています」と話した。

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千眼は、本作への出演オファーを受けたときの感想を聞かれ「仕事もできて、みんなの憧れの美人さんで、シャンとしている大人の女性という役をあまりやったことがなかったので、えーっ、大丈夫かな、できるかな?」と心配だったと明かし、「これまで宇宙オタクだったり、同人誌を書いている役だったり、個性的で奇抜な役が多かったので」と続けると、今回演じた役柄については「美人役が一番つらいんですよ」と嘆いた。

劇中では、大川宏洋扮する主人公と運命的な出会いをするが、理想とする出会いに関する質問には、高い棚にのっている商品を「高いな、届かないなと思っているときに、誰かに取ってもらえたら嬉しい」とロマンティックな出会いを挙げた。

また、本作では主題歌「眠れぬ夜を超えて」も担当。実は音楽や歌は「すごい好きだけど、職業にしたくないと思っていた」そうで、「私、ホント音痴だったんです。だから、ボイトレとかで先生に根気強く鍛えていただいた」と感謝の思いを述べた。

今後の目標については「女優としてもまだまだだなとずっと思ってますし、歌手デビューしたこととか、宗教家もそうですけど、新しくチャレンジしたことに関してはまだまだ素人なので、いろいろやりながら、ちゃんと全部のプロになっていけたら」とコメント。「自分で感じたものとか、これは言わなきゃと思ったこととかを、誰かに言わされるのではなくて、自分の言葉で伝えられる人になりたい」と話した。

さらに、「この1年半の間は、結構、インスタとかツイッターとかラインライブとかニコ動とか、直接お会いできないところでのコメントとか意見も全部見させていただいた。応援はもちろん、どういう意見も本当に嬉しくて、早く元気な姿を見せたいなと思いましたし、ありがとうという気持ちを直接伝えたいなと思っていたので、こういう機会をまたどんどん作っていきたいし、いい意味で倍返ししていこうと思っているので、清水富美加からいろいろパワーアップして頑張っていきたいなと思っています」と話していた。

『さらば青春、されど青春。』は5月12日より全国公開となる。

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