綾瀬はるか 謎に包まれた濃姫の深みを見事に表現『レジェンド&バタフライ』

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『レジェンド&バタフライ』
(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
『レジェンド&バタフライ』
『レジェンド&バタフライ』
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『レジェンド&バタフライ』
『レジェンド&バタフライ』
『レジェンド&バタフライ』
『レジェンド&バタフライ』

超巨大オープンセットや日本の国宝・重要文化財で撮影風景も

東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作より、綾瀬はるか演じる濃姫の姿を捉えた場面写真と、メイキング&ロケ地写真を紹介する。

激動の人生を歩んだ織田信長と濃姫、まだ見ぬ世界を夢見て2人が最後に見つけたものは!?

・綾瀬はるか演じる濃姫の姿を捉えた場面写真とイキング&ロケ地写真はこちら!

主人公・織田信長役を演じるのは木村拓哉。信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務める。共演キャストには宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀ら名だたる俳優陣が集結する。

監督を務めるのはNHK大河ドラマ『龍馬伝』をはじめ、独立後も『るろうに剣心』シリーズなど話題作にして大ヒット作を生み出し続ける大友啓史。『龍馬伝』で大河ドラマを、『るろうに剣心』シリーズで邦画アクションを刷新したように、今回は時代劇を新たなステージに押し上げてほしい、そういった想いからオファーを受けた大友は並々ならぬこだわりで本作に取り掛かった。

脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズの古沢良太。織田信長という、これまで何度も映像化されたものに濃姫の視点を加えることで、ひとりの人間としての信長、激動の時代を生きた男と女の物語が生まれた。

『レジェンド&バタフライ』

場面写真に映るのは、信長の正室として強い覚悟と信念を持ち、家臣の前を堂々と歩く濃姫と、物語で重要な役割を担う南蛮の楽器リュートを抱えながら思いを馳せる濃姫。対照的な表情を見せる2枚の写真からも分かるように、綾瀬が魅せる様々な表情が濃姫の役としての深みを、そして「信長と濃姫の物語」としての魅力を最大限に引き出している。

南蛮の楽器を抱える濃姫(綾瀬はるか)…ほか画像を全て見る

併せて紹介するメイキング&ロケ地写真では、超巨大オープンセットや日本の国宝・重要文化財で撮影風景が切り取られている。本作の撮影は、「東映創立70周年記念映画に相応しい場を」との大友監督の想いから、できる限り“本物”を追求し、全国30カ所以上で行われた。そのほとんどが国宝や重要文化財だ。国宝の朝光寺の本堂が映画の撮影場所として使用されたのは、本作が初となる。

ほかにも、世界遺産・仁和寺(宸殿・御室八十八ヶ所霊場)、こちらも初のロケとなる御寺・泉涌寺、国宝・彦根城、通常非公開の霊鑑寺、時代劇のメッカの隨心院や神護寺、篠山城、臨済宗建仁寺派妙光寺、明石城、国宝を有する高田本山・専修寺(安楽庵)などで撮影されている。

『レジェンド&バタフライ』は1月27日より全国公開。


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