岡田准一、菅田将暉、ラウール、人気俳優が主演した今年の話題作をチェック

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「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

『ザ・ファブル』続編に平手友梨奈が、『キャラクター』にFukaseが参戦!

今週はU-NEXT映画ランキング(12月8日時点)から、上位の人気作をご紹介! 今年公開された邦画がいくつかランクインしたので、そちらをピックアップしてみよう。

今回ムビコレが取り上げるのは、1位にランクインした『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。累計発行部数800万部の同名漫画を原作とする本作は、2019年公開の『ザ・ファブル』の続編である。当時コロナウイルスの影響で公開延期が発表されたものの、6月18日より公開され、公開10日間で動員約51万人、興行収入約7億円を記録し、2週目の興行収入ランキングも1位となり、シリーズを通じ安定の人気を示した。物語は、どんな相手も6秒以内に殺す“ファブル”(岡田准一)が、素性を隠して一般人・佐藤アキラとして暮らす中、新たな敵と相まみえるというもの。堤真一、元欅坂46の平手友梨奈などの新キャストに加え、さらにスケールアップした岡田のアクションシーンが見ものの作品だ。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』岡田准一インタビュー

続いて、2位にランクインした『キャラクター』。「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseの俳優デビュー作としても話題を呼んだ本作は、最近、小松奈菜との結婚を報告した菅田将暉の単独主演作品だ。ある日、一家4人を殺害した犯人を目撃した漫画アシスタントの山城圭吾(菅田)は、自分だけが知っている犯人をキャラクターに、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。漫画は異例の大ヒットで、山城は売れっ子漫画家となった。そんな中、「34」で描かれた事件と同様の事件が現実で次々と発生。すると山城の前に「先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と、あの男が姿を現し……。

そして、3位には『ハニーレモンソーダ』がランクイン。累計発行部数750万部を突破した人気少女漫画を実写化した本作は、Snow Man ラウールの初主演作として人気を集めた。元いじめられっ子の地味な女子が、学園の人気者で「ハニーレモン」のようなイケメンと恋に落ちるという、誰もが憧れる超王道胸キュンラブストーリーだ。フレッシュな若手俳優たちが連なった爽やか度120%の顔面偏差値に、画面に釘付けになること請け合いだ。

[訂正とお詫び]
本文5行目「~公開延期が発表されたものの、」に続く文章を以下のように訂正いたしました。不確かな記載がありましたことをお詫びいたします。
・訂正前:最終興行収入は約20億を突破し、
・訂正後:6月18日より公開され、公開10日間で動員約51万人、興行収入約7億円を記録し、2週目の興行収入ランキングも1位となり、

【U-NEXT映画ランキング/12月8日掲載】

1位『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
2位『キャラクター』
3位『ハニーレモンソーダ』
4位『ヴェノム』
5位『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
6位『ジャングルクルーズ』
7位『暴走特急』
8位『るろうに剣心 最終章 The Final』
9位『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』
10位『ハリー・ポッターと賢者の石』