JO1、豆原一成の主演映画で秦基博による主題歌「ひらく」を熱唱 “夢”をめぐる世代超えの物語
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富士山を背に、若者とシニアの心を動かす“やり直しの一歩”を描く
豆原一成(JO1)と市毛良枝がW主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌が、JO1が歌う「ひらく」に決定。あわせて、主題歌の一部が使用された本予告編と本ポスターも解禁された。
・JO1豆原一成「自分の中ですごい挑戦で…」市毛良枝とW主演、孫と祖母の学びと再生の物語『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開決定
原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語が構築された。
祖父・偉志を亡くした祖母を気遣い同居したはずなのに、同じ学び舎で学ぶことになった祖母との日々は逆に拓磨を元気づけていく…。“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”。ふたりを支えるのは、亡き偉志の想い。孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。
W主演のひとりには、日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバーであり、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』への出演や、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(25年)で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目される豆原一成。
もうひとりの主役には、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22年)『明日を綴る写真館』(24年)ほか長年多くのドラマ・映画・舞台で活躍、『青葉学園物語』(81年)以来、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝。
監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22年)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24年)のまなべゆきこが手がける。
(C)2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
今回解禁された本ポスタービジュアルでは、本作のもうひとりの“主人公”である富士山を背景に、孫・拓磨(豆原)、祖母・文子(市毛)、拓磨の母・綾(酒井美紀)、拓磨の恋人・大石紗季(八木莉可子)が笑顔で並ぶ姿が切り取られている。
さらに、拓磨と文子にとって人生を変えるきっかけを残してくれた大きな存在として、文子の夫・安藤偉志(長塚京三)の生前の笑顔も描かれている。「一歩踏み出してみると、人生って意外と楽しい」というコピーとともに、2人が見つけた夢のその先に広がる、歩んでいく日々の喜びを予感させる仕上がりだ。
本予告編も解禁された。母・綾子(酒井)の長期出張により、突然一緒に暮らすことになった、ちょっと頼りない大学生の孫・拓磨(豆原)と、一人暮らしをしていた祖母・文子(市毛)。ある日、拓磨と文子は、亡き祖父・偉志(長塚)が文子の代わりに大学の生涯カレッジに申し込んでいたことを知る。夫が遺したやさしいサプライズが文子の心を動かし、ふたりはなんと同じ大学で学ぶことに。
「若いころの夢を叶えに来ました」とイキイキと語る文子は、拓磨の戸惑いをよそに、教室で「たっくん!」と気軽に声をかけ、学生生活を満喫。そんな祖母・文子の姿を見ながら、“夢を見つける”ことについて改めて考え始める拓磨。恋人・紗季(八木莉可子)に「拓磨はやりたいことはないの?」と問いかけられ、文子の「コーヒーが好きなんでしょ? 好きなことをやるのって楽しいよ」という励ましの言葉に、拓磨の心にも少しずつ変化が芽生えていく。
そして、拓磨が祖父のノートで見つけた「不思議な数式」が導いた、文子への“最期のサプライズ”とは…。亡き偉志の思いを胸に、拓磨や文子たちが笑顔で富士山を見つめる姿に、人生の喜びがやさしく心を満たす予告編となっている。
本作の主題歌は、拓磨を演じる豆原が所属するJO1が歌う、秦基博による書き下ろし曲「ひらく」に決定した。数々の映画主題歌を手がけてきた秦は、「この映画を見て感じたことを主題歌『ひらく』に込めました」と語り、「家族ということ、自分自身を形成していくということ、自立していくということ。そういう誰にとっても身近なテーマが描かれていて、全体を祖父の存在が大きく包み込んでいる、そんな映画だと思いました」と振り返る。
また、楽曲を歌うJO1へ向けて、「JO1の皆さんの声によってこの曲がどんなふうに描かれ表現されるのか、すごく楽しみです。そしてずっと歌い続けてもらえる曲になったら作り手としては一番嬉しいです」とコメントしている。
予告編では、その主題歌の一部も初解禁。楽曲の世界観を、メンバーそれぞれの多彩な魅力で体現したJO1の歌声にも注目が集まる。
■秦基博
「ひらく」という楽曲は、『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を見て書かせていただきました。この映画の中で描かれている、自立、自己形成、そして家族との繋がりというテーマ。そして、主人公の拓磨をはじめ、登場人物の誰もが世代や性別を越えて自分のやりたいこと、やるべきことに向かって悩みながらも進んでいく姿から、この楽曲が生まれました。
JO1の皆さんの声によってこの曲がどんなふうに描かれ表現されるのか、すごく楽しみです。そしてずっと歌い続けてもらえる曲になったら作り手としては一番嬉しいです。
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』は2025年10月24日より全国公開。
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