永瀬廉「時間を見つけて練習した」 吉川愛と挑んだペアダンスが映す、役と真摯に向き合う姿勢

#吉川愛#永瀬廉#由薫#鬼の花嫁

(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会
『鬼の花嫁』
『鬼の花嫁』
『鬼の花嫁』

ウィンナ・ワルツ×日本舞踊に挑んだ覚悟と、鬼の花嫁への想い

永瀬廉と吉川愛をW主演に迎え、シリーズ累計発行部数650万部を突破する大ヒット作を映画化した『鬼の花嫁』。本作より、永瀬・吉川が撮影舞台裏を振り返り、公開に向けて想いを語る「鬼の花嫁ビハインドストーリー」映像が公開された。

・永瀬廉、花嫁だけに向けた“やさしい眼差し”──それぞれの想いを刻んだキャラクターポスター解禁

原作は、2020年より刊行されたクレハによる和風恋愛ファンタジー小説。2021年からは電子雑誌「noicomi」にて富樫じゅん作画によるコミカライズがスタートし、「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女コミック編で2年連続1位、「コミックシーモア みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2023」では、男性・女性部門を含む大賞に輝くなど、数々のランキングを席巻した。

優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった──。鬼の一族の次期当主・玲夜に突然花嫁として見出された柚子。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動き出していく。

『鬼の花嫁』

(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会

あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主で、崇高なカリスマ性を持つ鬼龍院玲夜(きりゅういん・れいや)を演じるのは、本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉。家族から愛されず、虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子(しののめ・ゆず)には、振り幅の大きな演技で確かな存在感を放つ実力派若手女優・吉川愛。

メガホンをとるのは、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』『40までにしたい10のこと』、映画『九龍ジェネリックロマンス』(25年)などの話題作を手掛ける池田千尋。

先日、本作初のイベントとなる製作報告会が行われ、W主演を務める永瀬廉と吉川愛が本作へのあふれる愛を語り、大きな話題を呼んだ。そして今回、永瀬・吉川ら豪華キャスト陣が真摯に役を育んでいく舞台裏を捉えた「鬼の花嫁ビハインドストーリー」映像が解禁された。

映像に映し出されるのは、永瀬と吉川が本読みをする様子から撮影中の姿、さらにはダンスレッスンの裏側まで。初の本格ラブストーリー、そしてあやかしの頂点に立つ鬼という役柄に挑んだ永瀬は、「立ち振る舞いだったりとか、余裕感というものが出るように細かいところまで話し合って、少しずつ作っていった」と語り、池田監督と丁寧に話し合いを重ねる姿が切り取られている。

『鬼の花嫁』

さらに、撮影の合間に永瀬が伊藤健太郎(狐のあやかし・狐月瑶太役)と話し込む姿や、吉川が妹役の片岡凜(瑶太に選ばれた花嫁・東雲花梨役)と笑い合う様子も収められ、現場の温かな雰囲気が伝わってくる。

映像では吉川が「一人ひとり、心を込めてその役に向き合って丁寧に作り上げた作品なのでぜひ見てください!」と、キャスト・スタッフが一丸となって作品を作り上げた自信をのぞかせる。

映像の後半では、製作報告会で監督が本作一番の見どころと語った、永瀬と吉川がひときわ力を入れたという「舞踏会シーン」の舞台裏も公開。玲夜の花嫁として、吉川演じる柚子をあやかしの世界にお披露目する、映画の重要なシーンだ。ここで披露されるのは、ボールルームダンスのウィンナ・ワルツに日本舞踊の所作を融合させたオリジナルのペアダンス。

ダンス経験がほとんどないという吉川にとってはもちろん、永瀬にとっても慣れないペアでのダンスは大きな挑戦。永瀬が「お互い撮影もある中、時間を見つけて練習した」と明かし、多忙な撮影の合間を縫って努力を重ねてきた2人の様子が垣間見える。

ラストは永瀬の「見てくださる方々の胸を打つような作品になっているのではと思います。楽しみにしていただけたら幸いです」というコメントで締めくくられる。キャラクターの心情や細かな所作の一つひとつを、現場が一丸となって丁寧に作り上げた本作を、ぜひ劇場の大スクリーンで見てほしい。

そして、玲夜と柚子の運命の愛の物語をさらに彩るのが、本映像で初解禁となる、由薫が本作のために書き下ろしたイメージソング「Ray」。本楽曲は、デジタル累計再生数4億回を突破したドラマ『星降る夜に』の主題歌「星月夜」で知られる由薫が本作のために書き下ろした一曲で、柚子の心情を綴っている。家族から虐げられ孤独だった柚子が玲夜と出会い、惹かれていく様子や、“鬼の花嫁”という宿命を前に葛藤する揺れ動く感情を表現している。

本楽曲を手がけた由薫は、「誰かを好きになるということは、相手のことだけじゃなくて、自分を知るということでもあると思います。“あなた”の光に、暗闇にいた自分も初めて照らされて、自分自身のことも抱きしめられるようになることが、愛なのかもしれない、そういう思いを込めています」と楽曲に込めた思いを語った。

また、東雲柚子を演じた吉川も「初めて曲を聴いた時に鳥肌が立ちました。柚子が玲夜と出会った頃は絶望していましたが、玲夜と出会ってどんどん自分のことも好きになっていくところや自信がついていく過程がこの曲で素敵に描かれていてとても感銘を受けました」と、由薫の包み込むような歌声と、柚子の心情に寄り添う美しい旋律を絶賛している。

『鬼の花嫁』

さらに、あわせて場面写真2点が公開された。玲夜と柚子がダンスの練習を通して次第に心の距離を縮めていく姿と、2人の貴重なダンスシーン本番のカットだ。玲夜から突如花嫁に見出され、不安を抱えながらも鬼龍院家の門をくぐった柚子。生活をともにするなかで惹かれ合っていく2人がダンスの練習を重ねる姿からは、互いに“鬼の花嫁”という宿命を受け入れていく覚悟がにじむ。

そして、ついに迎えた舞踏会。鬼龍院家の当主が代々受け継ぐ青色の和装姿の玲夜と、玲夜が選んだ鬼の花嫁衣裳に身を包んだ柚子が、手と手を重ねて踊る。そんな2人の覚悟と絆を試すかのように、瑶太と花梨の影が舞踏会に忍び寄る。運命が導いた壮大な愛の物語の結末とは──。

■由薫

映画を見て、玲夜と柚子の揺れる想いに、私も心を預けるようにして曲を書かせていただきました。重たい雲の間から、突然ふっと現れた一筋の光のような“あなた”。戸惑いながらも触れたいと願う、そんな恋模様を描いています。誰かを好きになるということは、相手のことだけじゃなくて、自分を知るということでもあると思います。“あなた”の光に、暗闇にいた自分も初めて照らされて、自分自身のことも抱きしめられるようになることが、愛なのかもしれない、そういう思いを込めています。ぜひ映画の美しいシーンとともに聴いていただきたいです。

■東雲柚子役・吉川愛

初めて曲を聴いた時に鳥肌が立ちました。柚子が玲夜と出会った頃は絶望していましたが、玲夜と出会ってどんどん自分のことも好きになっていくところや自信がついていく過程がこの曲で素敵に描かれていてとても感銘を受けました。【can I love you?】柚子が玲夜に1番言いたいこと。沢山この曲を聴いて柚子を感じてほしいです。

『鬼の花嫁』は2026年3月27日より公開。

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