TWICEダヒョン&ジニョン、W主演の2人が主題歌を共作! “戻れないあの夏”を彩る切ないメロディと歌詞に注目

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(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』

台湾映画の名作を韓国リメイク、2人が歌に込めた想いが青春の記憶を呼び起こす

世界的ガールズグループ・TWICEのダヒョンの映画初出演&初主演作となるノスタルジック・ラブストーリー『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』より、ダヒョン&ジニョンによる主題歌「You Are the Apple of My Eye」特別映像と、MISAMO応援メッセージ動画を紹介する。

・TWICEダヒョン&ジニョンが日本のファンに感謝!『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』誕生日コメント映像

原作は、ギデンズ・コー監督による『あの頃、君を追いかけた』(12年)。公開当時、台湾映画として歴代2位の興行成績を記録し、青春映画の金字塔とも称される名作が、韓国ならではの空気感や設定を取り入れ、新たな物語として生まれ変わった。

将来の夢もなく、男友だちと遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは無縁の高校生活を謳歌していた。だが、とある出来事をきっかけに、美しさと品格を兼ね備えたクラスの模範生・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。

みんなの憧れの存在だったソナと、少しずつ心を通わせていく中で、ジヌの青春の日々はより鮮やかに色づいていく。特別な絆を築き始めた2人だったが、やがてそれぞれの大学生活が始まり、少しずつすれ違いが生まれていく——。

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』

(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

クラス中の憧れの存在・ソナ役でW主演を務めるのは、世界的ガールズグループ、TWICEのダヒョン。本作がファン待望の映画初出演&初主演となる。昨年10月開催の第29回釜山国際映画祭の「コリアンシネマトゥデイパノラマ」部門に出品された際は、俳優としてレッドカーペットデビューも果たした。同じくW主演に、『初恋は初めてなので』『雲が描いた月明り』のジニョン。

本作の主題歌「You Are the Apple of My Eye」のタイトルには、「目の中に入れても痛くないほど、かけがえのない存在」という意味が込められている。原作『あの頃、君を追いかけた』でもキーワードとなっているこの言葉を出発点に、ダヒョンとジニョンが共同で作詞・作曲を担当。もともとはジニョンが単独で書き下ろす予定だったが、ダヒョンの強い希望により、2人での制作となった。なお、ダヒョンはこれまでにもTWICEのアルバムで作詞を手がけてきたが、作曲に挑戦するのは今回が初となる。

「Good-bye」で始まる歌詞には、主人公ジヌとソナが互いに伝えられなかった想いが、初めて言葉として綴られている。離れてからも忘れられない懐かしい日々、思い描きながら過ごしてきた時間。いつも思い出すのは、あの頃の笑顔と、まぶしく輝いていた自分たち。大人になった今も胸に残る、大切な青春の日々——。会えなかった時間に心に秘めてきたジヌとソナの想いが、エンドロールと共に静かに流れ出す。ジニョンとダヒョンのしっとりとした、切なさをにじませた歌唱にも注目したい。映画の余韻と重なり、心を震わせること間違いなしだ。

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』

今回紹介する特別映像では、教科書を忘れて焦るソナをジヌが庇うシーンや、本作を象徴する名場面ともいえる、ソナが青ペンでジヌの制服をツンツンするシーンなどの本編映像に加え、まるで本物のソナとジヌのように笑い合う2人の息の合ったメイキング映像やレコーディング映像が初公開されている。

ダヒョンの美しく澄んだ歌声と、ジニョンのどこか懐かしさを帯びた優しい歌声にのせて、「私を守ってくれた あなたの優しさを 思い返してみた」「私たちが共に過ごした 全ての瞬間が大切で 時が過ぎて色あせても 忘れることはない」と、互いを想いながらも気持ちを伝えられなかったあの頃を振り返る、切なくも温かな歌詞が紡がれる。戻れない「あの頃」がぎゅっと凝縮された、初恋や青春のきらめきに満ちた映像となっている。

さらに、新ビジュアルでは、海辺の水色を背景に、ソナを見つめるジヌの優しいまなざしが印象的。「すべてが青春だった、大切な人」というコピーが添えられ、愛おしさと切なさがにじみ出る仕上がりとなっている。

■ジニョン

メロディも歌詞も最初から2人で一緒に曲作りをしました。いろんな歌詞のアイデアを出し合いながら、その一つ一つを最初から最後まで組み合わせて、組み立てるように一緒に作っていったのです。もともと、本作のオリジナル・サウンド・トラック(OST)を担当するつもりでいたのですが、ダヒョンさんが作曲に対して強い興味をもっていて「ぜひやってみたい」とおっしゃったので、とても嬉しく感じました。主人公の男女の感情は、やはり誰よりも演じている当事者の私たちがよく知っているわけで、その2人が作ればきっと特別なものになるだろうと思ったからです。作っている時には、そのシーンについて色々な話を一緒にしましたし、このシーンの時にはこんな感情が似合うのではないかと、2人でじっくりと話し合いながら、一生懸命に曲作りに取り組みました。

■ダヒョン

最初にジニョンさんと会った時、OSTの話がでたので、私から参加したいと話しました。TWICEのアルバムでは作詞を手掛けたことはありましたが、作曲は未経験だったので挑戦してみたくて。自分が演じたソナについては深く理解していたので、その気持ちを大切にしながら、作詞と作曲を行いました。夏からOSTの準備に入り、レコーディングをしたのは冬です。映画の主演もでき、初めて作曲もできたことが嬉しくて、私にとって本当に大切な作品になりました。感謝しています。

さらに、TWICEの日本人メンバー・MINA、SANA、MOMOからなるユニット、MISAMOの3人から、本作でスクリーンデビューを果たしたダヒョンへの応援メッセージが到着した!「私たちも日本での公開を楽しみにしていました」「2人の眩しい青春と甘酸っぱくて切ない恋模様をぜひ映画館で一緒に見守りましょう」とコメントを寄せている。

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』は2025年8月8日より全国公開。