福本莉子＆八木勇征が演じる“届かぬ想い” 『隣のステラ』リリックビデオ＆写真が切なすぎる

主題歌「いつも隣で」にのせて描かれる、幼なじみのもどかしい恋

福本莉子とFANTASTICSの八木勇征がW主演する青春ラブストーリー『隣のステラ』より、“近くて遠い”関係に心苦しくなる主題歌リリックビデオと、千明（福本）と昴（八木）の日常を切り取った最高に激エモなフィルム写真を紹介する。

・八木勇征が幼なじみからスターに！ 『隣のステラ』の主題歌、FANTASTICSの書き下ろし「いつも隣で」に決定！

原作は、講談社「別冊フレンド」で大人気連載中の同名恋愛漫画（餡蜜著）。今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみの女子高生・千明。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない超王道ラブストーリーだ。

(C)餡蜜／講談社 (C)2025 映画「隣のステラ」製作委員会

隣同士の家に住む幼なじみの千明と昴。一番の仲良しだった2人だが、昴が芸能界にスカウトされたことをきっかけに、状況は一変する。昴は若手の人気モデルとして注目を集め、彼の周りには常に人が集まるようになっていく。

人気者になっても変わらずに接してくれる昴に対し、千明は一定の距離を保ちながらも、幼い頃から抱いていた想いを止められずにいた。昴との日々を重ねるうちに、その想いはますます募っていく。

「私、昴が好き。……ずっと好きだった」。ついに想いを伝えた千明だったが、「幼なじみとしか…見ていない」と昴に告げられ、あえなく玉砕。毎日のように顔を合わせていた2人は、この日を境にすれ違っていく。

一方で、昴の活躍に刺激を受け、千明は前向きな気持ちで一念発起。新たに始めたアルバイト先では、先輩の高橋との距離が少しずつ縮まり、傷ついた心も癒やされていく。

その頃、昴はモデルから俳優へと活動の場を広げ、スター街道を突き進んでいたが…。“近くて遠い”存在・昴に想いを寄せる千明の恋の行方は？

W主演を務めるのは、若手実力派俳優の福本莉子と話題の大人気ダンス＆ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征。さらに倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花ほか、個性豊かでフレッシュな魅力あふれる俳優陣が集結する。

メガホンをとるのは、映画『真夏の夢』（14年）『明け方の若者たち』（21年）など、甘酸っぱくもほろ苦い青春を描き出す演出手腕で高い評価を受け、話題作『推しの子』でも監督を務めた松本花奈。

今回紹介するのは、大人気ダンス＆ボーカルグループFANTASTICSが歌う主題歌「いつも隣で」を使用した本作に寄り添う歌詞と、人気芸能人として活躍する幼なじみの昴（八木）に対する千明（福本）の一途な想いが交錯するエモーショナルな主題歌リリックビデオ。「離れた場所にいても心は君を探す」「どんな世界だって変わらない想いがある」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていき、幼なじみとして普通の高校生活を送る千明と昴をはじめ、人気芸能人としてのオーラを放ち活躍する昴が映し出されていく。

遠い存在になってしまっても昴を応援する千明だが、後半には涙を流している姿も。切なさがあふれる。さらに2人を取り巻く高橋（倉）、葉月（横田）、新堂（西垣）、はるな（田鍋）も登場し、一波乱の予感？　2人の恋の行方に目が離せない。初解禁カットや、先日の七夕イベントでキャストが話していたおすすめのシーンもふんだんにちりばめられており、ますます公開が待ち遠しくなること間違いなし。

さらに、千明と昴の日常を切り取った本作のフィルム写真も初解禁。高校への通学路で激写された千明の手作りおにぎりを頬張る昴の姿や、太陽が反射してキラキラ輝く海で笑い合う2人の姿が収められている。フィルムならではのノスタルジックな質感で最高にエモな写真となっている。

『隣のステラ』は2025年8月22日より全国公開。