窪塚洋介×松田龍平、異次元で激突! 豊田利晃監督が“最後の映画”に挑む『次元を超える』
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修行者と暗殺者、祈りと殺意が交錯する、超越的サイケデリック叙事詩
窪塚洋介×松田龍平のW主演、豊田利晃監督が映画人生を懸けて挑んだ集大成にして新境地となる衝撃作『次元を超える』が、2025年10月17日より全国順次公開されることが決定。本予告映像とポスタービジュアルが解禁され、エンディングテーマにThe Birthdayの「抱きしめたい」が決定した。
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時代と社会に迅速に呼応し、揺るぎない信念と祈りを持って、世界と映画館を震わせ続ける唯一無二の映画監督・豊田利晃。『泣き虫しょったんの奇跡』(18年)以来、7年ぶりの長編フィクション作品となる本作は、混沌の時代に問う、映画人生を懸けた集大成にして、新境地に到達した衝撃作だ。
孤高の修行者・山中狼介(窪塚洋介)は、危険な宗教家・阿闍梨(千原ジュニア)の家で行方不明となる。一方、謎の暗殺者・新野風(松田龍平)は、狼介の恋人・野々花(芋生悠)から捜索を依頼される。やがて、法螺貝の音に導かれるようにして、狼介と新野は狼蘇山で対面し、次元を超えて“鏡の洞窟”で対峙する。過去から現在、そして未来を駆け巡り、日本から地球、さらに宇宙に辿り着いた、彼らが見たものとは——?
キャストには『破壊の日』(20年)以来、5年ぶりの共演となる窪塚洋介×松田龍平がW主演を務め、千原ジュニア、芋生悠、渋川清彦、東出昌大の他、板尾創路、祷キララ、窪塚愛流、飯田団紅、マメ山田など、豊田組を代表する顔ぶれが集結している。
また、『I’M FLASH!』(13年)以来、13年ぶりのコラボレーションとなるチバユウスケのThe Birthdayがエンディングテーマを手掛け、YOSHIROTTEN、マイケル・アリアス、樋口真嗣など、各業界を代表する豪華スタッフも参加している。
解禁された本予告映像は、挿入曲・Sons of Kemetの「Inner Babylon」に乗せて、宇宙空間に浮かぶ青い惑星・地球と、格子模様の極彩色の惑星・ケルマンのシーンから幕を開ける。続いて、白装束をまとい長い杖を手に歩む修行者・山中狼介(窪塚)と、拳銃を懐に忍ばせ殺気を放ちながら進む暗殺者・新野風(松田)が、法螺貝の音に導かれて狼蘇山で対面する場面へと移る。「俺を呼んだのはお前か?」と問う狼介に対し、新野は「この世の果てで祈ってこい」と言い放ち、法螺貝を吹く。
その後は、鏡の洞窟に現れるミスター・ケルマン(マメ)、宇宙服姿で歩く狼介、狼の落書きを見つめる新野など、謎めいたカットが次々と挿入される。さらに、狼の印を結ぶ阿闍梨(千原)、阿闍梨に指を弾く鉄平(渋川)と並ぶ修験着姿の団吉(飯田)、不敵に微笑む野々花(芋生)、刃物に怯えるヤス(東出)、脳波モニターを確認する高嶋博士(板尾)と、それを傍らで見守る渡邊助手(祷)など、個性の強いキャラクターたちが登場。
ホルマリン漬けの小指や、弾丸と並べられた小指が何を意味するのか。そして、血まみれで呆然と歩く新野や、舞い散る花びらを見つめる狼介の姿が、不穏な空気をさらに高めていく。
■監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー:豊田利晃
人はどこから来て、どこへ行くのか。それは、永遠に解けない謎である。だから人は悩む。答えはきっと心の中にあるだろう。心の中とはどこにあるのだろう。時空を超えた物語の中で、次元を超えた視点に辿り着くために、この映画を作らねばならぬと思った。最後の映画になる気がしている。映画に救われた者だけが、映画を救うと信じている。
『次元を超える』は2025年10月17日より全国順次公開。
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