小松菜奈・河内大和と共演、“異変”を見逃せば出口に辿り着けないループスリラー
二宮和也が主演を務める“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』が、公開日8月29日よりIMAX上映にて同時公開されることが決定。本作より、IMAXエクスクルーシブビジュアルと30秒の最新特報映像を紹介する。
・二宮和也&小松菜奈がカンヌの経験、そして映画『8番出口』への熱い想いを初めて語る
本作は、2023年にインディーゲームクリエイター・KOTAKE CREATE氏がたった一人で制作し、累計販売本数190万本超の世界的大ヒットを記録したゲームを原作とする実写映画化作品。主演に二宮和也、共演に河内大和と小松菜奈を迎え、初監督作『百花』(2022年)で第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初の最優秀監督賞を受賞した川村元気が、監督・脚本を手がける。
今年5月には、第78回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】に正式招待され、二宮、小松、川村監督がフランス・カンヌの地を訪問。深夜の公式上映にもかかわらずチケットは即完売となり、2300人の観客を前に世界初上映を実現。上映後には“奇跡”とも称される8分間のスタンディングオベーションが巻き起こり、大反響を呼んだ。
地下鉄の改札を出て、白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかし、いつまで経っても出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を覚え、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づく。そして、壁に掲示された謎めいた【ご案内】を見つける。
通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】…。正しく進めば【8番出口】に近づき、異変を見落とせば【0番出口】に戻ってしまう。次々と現れる不可解な異変を見抜き、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことはできるのか?
大規模なスクリーンと、高画質・高音質の環境で唯一無二の映像体験が楽しめることから、ド派手なアクション超大作やハイクオリティなアニメーション作品で上映されることの多いIMAX。今回、そのIMAXで、ただひたすら地下通路をループし続ける本作が、まさかの上映決定となった。二宮演じる“迷う男”と共に、地下通路での“異変探しループゲーム”に没入する、圧倒的なサバイバル体験が現実のものに。
また、IMAX上映決定にあわせて、音楽「ボレロ」が印象的にループし続ける、緊迫感あふれる30秒の最新特報映像も公開された。果たして、男は無事に地下通路から脱出できるのか?
さらに、公開に先駆けて、IMAX版『8番出口』をひと足早く体験できる、超異例の先行上映イベント「舞台挨拶付き[8/8 IMAX先行上映]」が、8月8日にTOHOシネマズ 日比谷で開催されることが決定した。上映後の舞台挨拶には、二宮和也をはじめとする映画キャスト・スタッフが登壇し、謎に包まれた本作の魅力を語り尽くす。全国8劇場では「8劇場限定!舞台挨拶生中継付き[8/8 IMAX先行上映]」の開催も決定している。
『8番出口』は2025年8月29日より全国公開。
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