“最悪の種”が支配する島へ…『ジュラシック・ワールド／復活の大地』本予告＆スカヨハのコメント映像公開

恐竜が棲む、地球で最も危険な島の全貌が明らかに

『ジュラシック・ワールド／復活の大地』より、“最悪の20数種”の恐竜が棲む地球で最も危険な島の全貌が明らかになる本予告と本ビジュアル、主演を務めるスカーレット・ヨハンソンのコメント映像を紹介する。

・地響きとともに陸上最大級の肉食恐竜ギガノトサウルス登場！ レジェンド・キャラ絶体絶命の危機!!

1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。それまで誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を大興奮させた。2015年にはさらにスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。再び世界を熱狂させ、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。そんな不朽の名作「ジュラシック」シリーズの新たな章の幕開けとなる最新作が、邦題『ジュラシック・ワールド／復活の大地』として公開される。

製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが務め、脚本には『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』（97年）のデヴィッド・コープが28年ぶりにカムバック。そして、『ジュラシック・パーク』をこよなく愛し、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』（16年）『ザ・クリエイター／創造者』（23年）を手掛けたギャレス・エドワーズが、本作で初めて「ジュラシック」シリーズのメガホンをとる。

シリーズ初の女性主人公となる秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役には、「アベンジャーズ」シリーズなどで知られるスカーレット・ヨハンソン。ゾーラが最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド役に、『ムーンライト』（16年）『グリーンブック』（18年）で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。古生物学者のヘンリー・ルーミス博士に、Netflixシリーズ『ブリジャートン家』や『ウィキッド ふたりの魔女』（24年）のジョナサン・ベイリーなど、国際的に評価を得ている実力派キャストが集結する。

今回紹介するのは、縦横無尽に暴れまわる恐竜たちとゾーラたちとの、手に汗握るアクションが満載の本予告映像だ。ゾーラたちが上陸したのは、かつてパークの所有者が極秘実験を行い、20数種もの“最悪の種”だけが生き残った、けたたましい咆哮が響き渡る、地球上で最も危険な場所だった。

彼女たちのミッションは、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に必要な、陸・海・空それぞれの3大恐竜のDNAを確保すること。映像には、巨大翼竜ケツァルコアトルスや、本作で初登場となる大型草食恐竜ティタノサウルスに、命がけで迫るゾーラたちの姿が映し出される。

さらに、翼竜のような羽とラプトルのような鋭い爪をあわせ持つ、異形の恐竜らしき姿も登場。島で行われていた極秘研究と何らかの関係があると思われる。

ゾーラたちと行動を共にするデルガド一家にも、巨大なT-レックスの脅威が迫る。T-レックスは水中を泳ぎながら一家の乗るボートに接近し、強烈な一撃で転覆させ、川に投げ出された彼らをその巨大な牙で執拗に捕食しようとする。

極めつけは、海の覇者モササウルスによる衝撃の場面。海面すれすれの水中からゾーラを鋭く見据え、狙いを定めるようにギロリと睨む。そして次の瞬間、クジラのように巨大な口を開けて跳躍し、すべてを飲み込もうとする迫力満点の姿が描かれている。荒波の中、ボートの船首から片足でぶら下がるゾーラに迫るその姿は、息を呑む迫力だ。

果たしてゾーラたちは、地球上で最も危険な島で、次々と襲いかかる恐竜の脅威を乗り越え、無事に任務を遂行できるのか——!?

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あわせて紹介する本ビジュアルでは、ケツァルコアトルスと、そのDNAを採取すべく切り立った崖を行くゾーラの姿が描かれている。躍動感あふれるスリリングな1枚に仕上がった。

さらに、主演のスカーレット・ヨハンソンから日本のファンへ向けて熱いメッセージが到着。「ジュラシック」シリーズへの出演が昔からの夢だったスカヨハが語る、「往年のファンも驚く衝撃的な秘密」とは？

また、ランダムで陸・海・空の3大恐竜のピンバッジが付いてくるムビチケ前売券（カード）が、5月30日より数量限定で発売される。ムビチケ前売券（オンライン）購入者限定で、抽選で140名に超豪華な陸・海・空の恐竜グッズが当たるキャンペーンもスタートし、夏の公開に向けてますます目が離せない展開となっている。

『ジュラシック・ワールド／復活の大地』は2025年8月8日より全国公開。