早逝した両親と交わした「兄貴はどんな時も妹を守るんや」という約束を胸に、たったひとりの妹・フミ子(有村架純)の親代わりとして大阪下町で生きる熱血漢の兄・俊樹(鈴木亮平)まもなくの結婚を控えながら、フミ子はある〈秘密〉を抱えており……。現在公開中の映画『花まんま』と、結婚情報誌「ゼクシィ」のコラボ映像が公開された。
・鈴木亮平「大切な人との記憶を思い出す作品」──映画『花まんま』プレミア試写会イベント
作品のテーマ「家族の絆と愛」が表現されたスペシャルコラボ
2005年、第133回直木賞を受賞した短編集『花まんま』。記憶の濃淡を丁寧に語り分けながら、人間の哀しさや温かさを繊細に織り込む巧みな筆致で評価される作家・朱川湊人の代表作でもある。
そんな『花まんま』が、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)『そして、バトンは渡された』(21年)などコメディから感動作まで幅広い表現力をあわせ持つヒットメーカー前田哲監督によって映画化され、絶賛公開中である。
鑑賞者からは「家族の絆や喪失の痛みがじんわり胸に響きました」「それぞれの愛の形に胸が熱くなり、大切なことに改めて気づかされました」といったコメントが多数寄せられている『花まんま』。
(C)2025「花まんま」製作委員会
特にクライマックスとなる結婚式でのスピーチの場面。「鈴木亮平の兄やんのスピーチでめっちゃ泣いた」といったコメントのように、これまで胸の内に秘めてきた想いがあふれ出し、兄妹の絆と深い愛情を丁寧に紡いでいくシーンとして評価されている。
そんな感動的なスピーチシーンが、このたび結婚情報誌「ゼクシィ」とのスペシャルコラボレーションによって、特別編集された「ゼクシィコラボ映像」として公開された。
フミ子の「私、結婚します」という印象的なセリフとともに、婚約者の中沢太郎(鈴鹿央士)との挙式シーンが美しく映し出されていくなか、俊樹が「今僕らがあるんはみなさんのおかげです」と、こらえきれない涙とともに感謝の気持ちを届ける姿が……。
映像のラストには、「結婚式で家族に本音を伝えよう」という「ゼクシィ」らしい温かいメッセージが添えられ、本作のテーマでもある「家族の絆と愛」が静かに、力強く胸に響いてくる。結婚式という特別な舞台に寄り添いながら、兄妹の想いと家族のつながりを丁寧に描いた、感動のスペシャル映像だ。
『花まんま』は現在公開中。
NEWS
PICKUP
INTERVIEW
PRESENT
-
【キャスト登壇】小栗旬主演『フロントライン』ジャパンプレミアに10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.05.18 -
森香澄と柏木悠のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『年下童貞くんに翻弄されてます』
応募締め切り: 2025.05.24