これからの人生が面白い確率は相当低い? 永六輔の孫が放つ問題ありまくりのコメディ映画

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『安楽死のススメ』
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命とはなにか? 生きとし生けるすべての者に対峙する、美しき人間賛歌

「沖縄2泊3日安楽死ツアー!!」に参加した主人公を描くトリップコメディ映画『安楽死のススメ』が、3月1日より全国順次公開される。

・ソープ嬢の心を解きほぐしたのは認知症老人との交流だった…研ナオコが認知症老女役で主演のコミカルヒューマンドラマ

・安楽死をテーマにしたトリップコメディ映画『安楽死のススメ』の場面写真を見る

本作は、安楽死というテーマを扱いながらコメディとして描いた異色作。マンハッタン国際映画賞で新人監督賞を受賞するなど注目の作品だ。岡﨑育之介監督の劇場デビュー作品となる。岡﨑監督は第2回監督作品として、認知症の祖母の介護をすることになったソープ嬢を描いた映画『うぉっしゅ』(主演:中尾有伽、研ナオコ/配給NAKACHIKA PICTURES)が、2025年GWに公開が控えており、今後が期待されている。

『安楽死のススメ』

主人公・正(石原滉也)は、死ぬことにした。友人や相談窓口、自殺防止支援団体など様々なところに出向くが、皆一向に止めるばかり。集めたチラシの中に「沖縄2泊3日安楽死ツアー!!」という文字を見つけた正は、ツアーに参加するため、友人に“片道料金”のお金を借りて沖縄へと旅立つ。

『安楽死のススメ』

正は、旅行で出会った安楽死推進団体の代表・雨野川とツアーのもう一人の参加者・氷川らと時間を共にし、「死とはなにか」に向き合っていく。ツアー最終日、正はついに安楽死の飲み薬を前にするのだった。死ぬこととは。生きることとは。そして、命とはなにか。生きとし生けるすべての者に対峙する、美しき人間賛歌。

岡﨑監督は、タレント・放送作家の永六輔の孫。16歳から芝居の勉強を始め、18歳で俳優としてデビュー。映画/ドラマ作品やウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』(18年)への出演。その後バックパッカーによる世界30カ国の旅、国立劇場養成所での研修生としての修行、ニューヨークアクターズスタジオでの演技訓練を経験。演出助手や脚本学校での学びを経て脚本家・演出家・監督を志し、26歳より作品制作活動を始める。2020年よりYouTube Liveでの生配信作品「生ドラマ」を継続的に発表。時に自ら出演者の役割を担いながら精力的に創作を行なっている。

『安楽死のススメ』

■岡﨑育之介監督コメント

自殺大国ニッポン。
皆、「死んじゃだめだ。強く生きるんだ。人生は美しいんだ…!」
そうやって教え込まれてきたものだから、なんだか「違う方」も良さそうに見えてしまう。
まるで、誰かが隠した魅力的なことにまで見えてしまう。
やっぱり「しちゃダメ」と決め付けられていることは、甘い香りがする。
夜中のラーメンはいつだって美味いのだ。
だから、もし安楽死が認められたら、自殺はむしろ減るんじゃないか。
皆かえって、希望を持って生きられるんじゃないか。
「なんだ。いつでもやめていいんだったら、別に今すぐやめることはないか」。
そんな風に肩の力を抜いて、口笛を吹きながら、気楽に家までの帰り道を歩くのではないか。
気楽に生きられるのではないか。そう思う。

『安楽死のススメ』は3月1日より全国順次公開。