城定秀夫、今泉⼒哉がお互いの脚本を映像化したR15+のラブストーリー

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(C)2021「愛なのに」フィルムパートナーズ

⼀⽅通⾏の恋愛が交差し⼆転三転する先の読めないラブコメディ

城定秀夫監督、今泉⼒哉脚本によるR15+のラブストーリー『愛なのに』が、来年22年2月25日より全国順次公開される。それに先立ち予告編が公開された。

・入籍して1年の瀬戸康史、メガネに髭で女子高生から求婚され…「何か言いたげな雰囲気」の『愛なのに』主演

『mellow』(20年)『his』(20年)『あの頃。』(21年)『街の上で』(21年)と話題作が続々と公開される今泉監督。Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーにして、20年は『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの⽅』が連続ヒットとなった城定監督。2人が互いの脚本を提供し合った異⾊のコラボレーションが、R15+のラブストーリー2本から成る新たなプログラムピクチャー「L/R15」だ。

監督:城定、脚本:今泉によるL/R15のL=『愛なのに』は、古本屋の店主と、店主にプロポーズする⼥⼦⾼⽣、店主の憧れの⼥性など、⼀⽅通⾏の恋愛が交差し⼆転三転する先の読めないラブコメディ。

⼀⽅、監督:今泉、脚本:城定によるL/R15のR=『猫は逃げた』は、飼い猫”カンタ”をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋⼈の話。1匹の猫と愚かで不器⽤な4⼈の男⼥によって繰り広げられる異⾊の恋愛狂騒劇となっている。

『愛なのに』の主人公、古本屋の店主・多田(瀬戸康史)は、一花(さとうほなみ)のことが忘れられない。その古本屋には、女子高生・岬(河合優実)が通い、多田に一途に求婚。一方、亮介(中島歩)と婚約中の一花。式の準備に追われる彼女は、亮介とウェディングプランナーの美樹(向里祐香)が男女の関係になっていることを知らずにいて……。

この度、公開された城定監督✕今泉脚本『愛なのに』の予告編は、瀬⼾演じる古本屋店主の多⽥が、河合演じる⼥⼦⾼校⽣・岬から突然プロポーズされるシーンから始まり、憧れの⼥性、⼀花(さとう)の婚約を知る多⽥の葛藤、幸せであるはずの⼀花の婚約者・亮介(中島)の裏切りが映し出されていく。やがて傷⼼の⼀花が多⽥に持ちかけた“ある提案”をきっかけに、登場⼈物たちの⼀⽅通⾏の思いが加速する。

また、本作の主題歌となるみらん「低い⾶⾏機」(プロデューサー:曽我部恵⼀)の⼀部⾳源が今回web初解禁となった。

『愛なのに』は、来年22年2月25日より全国で順次公開される。