『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』
『BAD LANDS バッド・ランズ』

宇崎竜童、生瀬勝久、江口のりこら一癖も二癖もある追加キャスト陣も発表

安藤サクラ主演、山田涼介(Hey! Say! JUMP)共演の映画『BAD LANDS バッド・ランズ』より、予告映像と本ビジュアルを紹介する。

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本作は、『検察側の罪人』(18年)や『関ケ原』(17年)など数々の話題作を手掛けてきた名匠・原田眞人監督が、人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説「勁草」を映画化したクライムサスペンスエンタテインメント。

主演は、『ある男』(22年)で第46回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラ。原田監督作品は初参加となる。壮大なファンタジーと日常感が話題となったテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』で主演を務めた安藤が、本作では特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)を怪演する。

安藤演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には、『燃えよ剣』(21年)以来、2度目の原田監督作品の参加となる山田涼介が抜擢された。

紹介する予告映像は、特報映像より一層緊迫感が増した映像となった。「ホンマもんの詐欺師にはなりとうない」というネリとジョーの、脱出することのできない“最底辺”での“仕事”の一端が垣間見える。

高城から「日本の根幹をゆるがすビッグビジネス」の存在を告げられるネリ。そして思いがけず手にした3億円を前にはしゃぐジョーの姿と、迫りくる刑事や投資家、裏社会の人間たちの姿。「選択は2つ。主人のもとへ戻るか、切り裂かれるか」というセリフが、“持たざる者”である姉弟の、後には引けない心情を表している。

そしてさらに姉弟を取り巻く“くせ者”たちが一気にお披露目。元ヤクザでネリを幼いころからよく知る“曼荼羅”に、道具屋の新井ママ、さらにはネリの親代わりともいえる存在の特殊詐欺の名簿屋・高城までもが2人に牙をむく。詐欺師、元ヤクザ、刑事、道具屋、投資家、賭博屋。誰が敵で、誰が味方なのか? そしてこのビッグビジネスの裏に隠れる巨悪とは?

『BAD LANDS バッド・ランズ』

(C)2023「BAD LANDS」製作委員会

本ビジュアルは疾走感溢れるティザービジュアルから一転。「BAD LANDS」のアルファベットのロゴの意匠に紛れ込む癖のある新キャスト陣の怪しく笑う表情、苦悩を浮かべる表情、正義を見つめる目線──。そんな多様な登場人物全員を翻弄するかのように怪しくこちらを見つめるネリとジョーの姿が印象的で、より危険な香りを漂わせるものとなっている。

また、本作の追加キャストが明らかになった。ネリ(安藤)ら姉弟が活動する大阪の「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る曼荼羅役に宇崎竜童。同じくNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長であるが、裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る高城役に生瀬勝久。

『BAD LANDS バッド・ランズ』

一方、大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事・佐竹役に吉原光夫。同じく大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野役に江口のりこ。そしてネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ新井ママ役に天童よしみ。

博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”役に大場泰正。グローバル・マクロ投資家の大物で総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長の胡屋役に淵上泰史。裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田役にサリngROCKという、一癖も二癖もある超豪華キャスト陣が脇を固める。

『BAD LANDS バッド・ランズ』は9月29日より全国公開。

・『BAD LANDS バッド・ランズ』の本ビジュアルはこちらから!

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