『ロード・オブ・カオス』ジョナス・アカーランド監督インタビュー

若者たちの狂気によって生まれたブラック・メタルの軌跡

#ジョナス・アカーランド#ロード・オブ・カオス

ロード・オブ・カオス
『ロード・オブ・カオス』

2021年3月26日より全国順次公開

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ジョナス・アカーランド
ジョナス・アカーランド
Jonas Akerlund

1965年、スウェーデン生まれ。83〜84年、ブラック・メタルの父ともいえるバンド「バソリー」のドラマーとして活躍。キャンドルマスの「Bewitched」でMV監督デビュー。98年にマドンナの「Ray of Light」でグラミー賞最優秀短編ミュージック・ビデオ賞を初受賞。その後、マドンナの「The Confessions Tour」でグラミー賞最優秀長編ミュージック・ビデオ賞を、ポール・マッカートニー の「Live Kisses」でもグラミー賞最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞した。本作で音楽を担当したシガー・ロスをはじめ、オジー・オズボーン、ポール・マッカート ニー、ローリング・ストーンズ、レディー・ガガなどのMV監督として活躍。また、本作撮影中にメタリカのラーズ・ウルリッヒからの依頼で、メタリカの「ManUNkind」のMVが『ロード・オブ・カオス』の映像とキャストで制作された。『SPUN/スパン』(02年)で映画監督デビュー。その後も『ホースメン』(09年)、『スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち』(12年)、『ポーラー狙われた暗殺者』(19年)などを手掛ける。名前の正式な読みは“ヨーナス・オーケルンド”だが、日本ではジョナス・アカーランドとして知られている。