『AMY エイミー』アシフ・カパディア監督インタビュー

天才シンガーの知られざる素顔を描いた気鋭ドキュメンタリー監督

#アシフ・カパディア

アシフ・カパディア
アシフ・カパディア
Asif Kapadia

1972年、ロンドンに生まれる。英国王立芸術大学で映画製作を学んだ後、インドで卒業制作の短編映画『The Sheep Thief』(97年)を撮り、1998年カンヌ国際映画祭(シネフォンダシヨン部門)で2等賞を獲得。F1界の伝説的レーサー、アイルトン・セナのドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』(10年)で英国アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞および最優秀編集賞をW受賞、2011年サンダンス映画祭でドキュメンタリー部門観客賞を受賞するなど、数々の国際的な映画賞を獲得したほか、ドキュメンタリー作品としては英国史上最高の興行成績を収める。その他、シェル・ヨー主演のサスペンス『ザ・ノース-北極の宿命-』(07年)も監督。今後は、伝説のサッカー選手マラドーナのドキュメンタリー映画(18年完成予定)の監督をつとめることが発表されている。