男性二人のダンスロマンスに魅了される! 竹内涼真×町田啓太『10DANCE』が絶好調!

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10DANCE
Netflix TOP10(日本/映画)第4位『10DANCE』

Netflix TOP10に3週連続上位ランクイン

【Netflix TOP10】今回は、竹内涼真×町田啓太の主演で話題を集めるNetflix映画『10DANCE』(英題:10DANCE)をピックアップ。配信初週から日本の週間TOP10(映画)で3週連続上位にランクインし、週間グローバルTOP10(英語/映画)でも2週連続でTOP10圏内に入るなど大きな反響を呼んでいる。そんな注目度抜群の本作は、競技ダンスの世界を舞台に、二人のトップダンサーが“踊り”を通してぶつかり合い、惹かれ合っていく大人のダンスロマンスだ。

色気マックスな竹内涼真&町田啓太『10DANCE』ほかBL系作品を振り返り!

情熱と愛のぶつかり合い!

物語の中心となるのは、スタンダードダンスで確固たる地位を築いてきた日本チャンピオン&世界2位の杉木信也(町田)と、ラテンダンス日本チャンピオンに留まらない実力を持つ情熱的なカリスマダンサー・鈴木信也(竹内)。互いに異なるスタイルと価値観を持つ二人は、とある理由からペアを組み、“競技ダンス界のトライアスロン”と称される「10DANCE」に出場して頂点を目指すという過酷な目標に挑むことになる。

最初は反発し合い、距離を縮められずにいた杉木と鈴木。しかし、レッスンを重ねる中で、身体を通してしか伝えられない感情や本音が少しずつ交差していく。ダンスという極めて親密な表現を通じて競争心はやがて信頼へ。そして抑えきれない想いへと変化していく。

Netflix映画『10DANCE』

Netflix映画『10DANCE』独占配信中

原作コミックの魅力を継承し、大友啓史監督がダイナミックに映像化!

原作となるのは、競技ダンスという専門性の高い世界をテーマにライバル関係と男性間のロマンスを同時に描いて大人気となっている井上佐藤による同名BLコミック。スタンダードとラテンという異なるダンススタイルの対比や、性別を超えて惹かれ合っていく男性二人の繊細な心理描写の巧みさで高い支持を集めてきた。

今回の映画化にあたりメガホンを取ったのは、これまで数々の実写作品でアクロバティックなアクションと感情のうねりをダイナミックに活写してきた大友啓史。実際のダンスパフォーマンスや映像ならではの距離感を生かし、登場人物たちの関係性をより立体的に表現! 原作が持つしなやかな身体性や官能を映像として見事に昇華していて、夢中にさせられる。

竹内涼真×町田啓太が体現する、ダンスで交差する感情!

今回の見どころは、言葉以上に雄弁な“ダンスそのもの”が感情を語る点にある。激しく踏み込むステップ、触れ合う一瞬の緊張、呼吸が重なる距離感……。競技ダンスならではの身体表現が、登場人物たちの葛藤や欲望を鮮やかに浮かび上がらせていく。

本作でW主演を務めたのは、約8年ぶりの共演となる竹内涼真と町田啓太。ともに卓越した身体能力を持つ二人が演じる“トップダンサー”としての再現度はばっちり。鍛え抜かれた肉体と所作、視線や間の取り方からにじみ出る色気は、競技ダンスという舞台だからこそ説得力を持って迫ってくる。

『10DANCE』

また、勝敗や評価がすべての世界に身を置く者同士だからこそ生まれる、プライドの衝突や弱さの露呈も丁寧に描写。単なるロマンスにとどまらず、才能と努力、支配と信頼といったテーマが重層的に絡み合い、大人向けの濃密な人間ドラマとしての仕上りに。現在SNSやレビューでは続編への要望も高まっているということで、新たな展開を期待して待ちたい。(文:足立美由紀/映画ライター)

【Netflix日本Top10(映画)/12月29日~1月4日】
1位『教場 Reunion』
2位『ひゃくえむ。』
3位『大洪水』
4位『10DANCE』
5位『Cloud クラウド』
6位『モンスターハンター』
7位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
8位『室井慎次 生き続ける者』
9位『怪物』
10位『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』

※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。

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