米津玄師×宇多田ヒカル、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』で奇跡の初コラボ実現

#アニメ #チェンソーマン #劇場版『チェンソーマンレゼ篇』#宇多田ヒカル #映画 #米津玄師 2025.08.15

米津玄師、宇多田ヒカル　Photo by 山田智和

その他の写真はこちら（3）

疾走感あふれるバトルと切ない夏を彩るエンディング曲「JANE DOE」

米津玄師と宇多田ヒカルが、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』のエンディング・テーマ「JANE DOE」で初コラボすることが決定。同楽曲のイントロを聴ける新映像が公開された。

・米津玄師による書き下ろし主題歌「Azalea」が本編映像とエモーショナルにリンク！スペシャルミュージックビデオ公開

原作は、シリーズ累計発行部数3000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」（集英社）で人気連載中の同名漫画。著者は、「ファイアパンチ」「ルックバック」「さよなら絵梨」など話題作を次々と生み出す鬼才の漫画家・藤本タツキ。 2022年には、アニメスタジオ・MAPPA制作のTVアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在までに200ヵ国以上の国と地域で配信されている。

そして今回、ファンからの支持も厚いTVアニメ最終回からつながる物語【エピソード“レゼ篇”】が映画化。主人公デンジが偶然出会った少女レゼに翻弄されながら、予測不能な運命へと突き進む様子が、MAPPAならではの疾走感あふれるバトルアクションとともに描かれる。

悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となり、公安対魔特異4課に所属するデビルハンターの少年・デンジ（戸谷菊之介）。憧れのマキマ（楠木ともり）とのデートで浮かれている中、急な雨に見舞われ、雨宿りしていると偶然“レゼ”（上田麗奈）という少女と出会った。近所のカフェで働いているという彼女はデンジに優しく微笑み、2人は急速に親密に。この出会いを境に、デンジの日常は変わり始めていく…。

TVアニメシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」は、“日本語詞”としては史上初となるアメリカレコード協会（RIAA）によるゴールド認定を受け、OP映像は1.4億回再生を突破するなど、世界中で大きな反響を巻き起こした。同楽曲を手がけた米津玄師が、本作のメインテーマ「IRIS OUT」を担当することが決定し、3年ぶりの再タッグとして大きな話題を呼んでいる。

そしてこのたび、米津玄師と宇多田ヒカルによる奇跡の初コラボが実現。エンディングテーマ「JANE DOE」のイントロを聴ける新映像が公開された。本楽曲は米津玄師が作詞・作曲を手がけ、宇多田ヒカルが歌唱で参加した1曲だ。

世界中を魅了し続ける2人の異色コラボがどのような楽曲に仕上がっているのか、期待が高まる。デンジとレゼ、炸裂する少年少女の夏を彩る楽曲に注目だ。

■米津玄師

誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました。メランコリックでありながらも風のように吹き抜けていく宇多田さんの歌声がこの曲に乗った瞬間、あまりのことにはっと息をのみながら感激したのをおぼえています。一人の音楽を作る人間としてこの機会をとても光栄に思います。

■宇多田ヒカル

オファーを受け、どうなるかわからないけどもぜひやってみたいと思い挑戦させて頂きました。自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです。

劇場版『チェンソーマンレゼ篇』は2025年9月19日より劇場公開。

#アニメ #チェンソーマン #劇場版『チェンソーマンレゼ篇』#宇多田ヒカル #映画 #米津玄師