誘拐事件が暴く、夫婦の“見たくなかった真実”とは? 西島秀俊がNYに生きる夫を熱演 注目の記事をピックアップ
#Dear Stranger/ディア・ストレンジャー#ソーイング・ビー#ブルーボーイ事件
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西島秀俊主演、真利子哲也監督による日台米合作のヒューマンサスペンス『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』の場面写真が公開され話題に。また、イギリス発クラフト番組『ソーイング・ビー』や、『ブルーボーイ事件』に関するニュースも大きな注目を集めた。
西島秀俊主演『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』の場面写真が公開
西島秀俊主演、真利子哲也監督による日台米合作のヒューマンサスペンス『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』の場面写真が公開された。
物語はニューヨークで暮らす日本人の賢治(西島)と台湾系アメリカ人の妻ジェーン(グイ・ルンメイ)が、息子の誘拐事件をきっかけに、それぞれの胸に秘めた思いや過去が明るみに出ることで、夫婦関係が崩れていく姿を描く。
本作では、都市に生きる者たちが直面する孤独や人種的摩擦、家族の絆のもろさなどがリアルに映し出され、国境を越えて共感を呼ぶテーマが浮き彫りとなる。今回解禁された写真には、強盗団に荒らされた店内や落書きされた車、会話を交わさず目をそらす家族の姿などが収められ、理想とはかけ離れた家族の歪な現実がにじみ出る。国際的に活躍するキャスト・スタッフによる、緊張感あふれる作品に注目が集まる。
・西島秀俊主演、夫婦に忍び寄る“破綻”へのカウントダウンを描く極限ヒューマンサスペンス
イギリス発クラフト番組『ソーイング・ビー』がHuluの週間ランキングにランクイン
Huluの海外ドキュメンタリー&バラエティ部門で話題のイギリス発クラフト番組『ソーイング・ビー』がHuluの週間ランキング<海外ドキュメンタリー&バラエティ>部門にランクインし注目を集めている。
(C) Love Productions 2022
『ブリティッシュ ベイクオフ』のスピンオフとして2013年に始まり、各地から集まったアマチュア裁縫家たちがNo.1を目指しスキルを競う。課題は毎回3つで、型紙による制作、リメイク、オリジナル作品に挑戦。技術・創造力・スピードが審査され、毎週1名が脱落する形式だ。
現在配信中のシーズン8(2022年英国放送)は見どころ満載。中でも注目は第9話、テーマが「日本」。着物風ドレスや刺し子を使ったリメイク、折り紙をイメージしたドレスなど、和の美をテーマに参加者が腕をふるう。直線的なデザインや和服の構造に苦戦しつつも、完成作品は個性とセンスが光るものばかりだ。
さらに、番組初となるハイカットスニーカー制作や、デヴィッド・ボウイを題材にした課題もユニーク。司会は新たにサラ・パスコーが務め、パトリック・グラント&エズメ・ヤングの審査も健在。ファッション史を紹介するコーナーもあり、観て学べる一作として日本でも人気を集めている。
・「日本」がテーマのドレスに裁縫自慢たちが苦戦!?『ソーイング・ビー』シーズン8
錦戸亮が弁護士役で出演!『ブルーボーイ事件』の本ビジュアルが解禁
トランスジェンダー男性の飯塚花笑監督による最新作『ブルーボーイ事件』の本ビジュアルが公開された。
本作は、1960年代の日本で実際に起きた、性別適合手術の違法性を問う裁判を題材に、当事者たちの尊厳と闘いを描く社会派エンターテインメント。主人公は東京で喫茶店勤務のサチ(中川未悠)。結婚を控えていた彼女は、かつて手術を受けた医師が起訴されたことを機に、証人として法廷に立つことを決意する。
弁護士役で錦戸亮が出演し、山中崇、前原滉ら実力派俳優が脇を固める。キャスティングには監督の「当事者による出演を」という強い思いが反映され、主人公のサチ役には、演技未経験ながらドキュメンタリー出演経験のある中川未悠が抜擢された。法廷で証言するサチの姿を捉えた本ビジュアルも公開され、注目が集まっている。本作は、まだ語られてこなかった日本の歴史の一面に光を当てる挑戦的な作品として期待されている。
・錦戸亮が弁護士役で法廷に立つ! 性別適合手術の合法性をめぐる裁判に迫る衝撃の実話
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