『タンゴの後で』が再燃させる“映画史最大のスキャンダル”の記憶とは? 注目の記事をピックアップ
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『ラストタンゴ・イン・パリ』で過激な性描写により大きな議論を呼んだ“70年代最大のスキャンダル”の裏側と、ヒロインを演じたマリア・シュナイダーの悲劇的な人生を描く映画『タンゴの後で』の場面写真が公開され話題に。『キングダム』シリーズの最新作や、『ババンババンバンバンパイア』についてのニュースも大きな注目を集めた。
撮影で一生消えない傷を負った女優の人生描く『タンゴの後で』場面写真
1972年公開の映画『ラストタンゴ・イン・パリ』で過激な性描写により大きな議論を呼んだ“70年代最大のスキャンダル”の裏側と、ヒロインを演じたマリア・シュナイダーの悲劇的な人生を描く映画『タンゴの後で』の場面写真が公開された。
当時19歳のシュナイダーは、撮影前に知らされなかったシーンに深く傷つき、世間のバッシングや誤解に苦しみながらも俳優として生き抜いたが、2011年に58歳で逝去。彼女のいとこが著した伝記をもとにした本作では、#MeToo運動の文脈で再評価された彼女の訴えとその復権が描かれる。
マリア役には仏若手女優アナマリア・ヴァルトロメイ、ブランド役にマット・ディロン、ベルトルッチ役にジョゼッペ・マッジョらが名を連ね、シュナイダーを支えた人々や家族との絆にも焦点を当てる。
・「性の解放の闇」を描いた映画にあった闇『ラストタンゴ・イン・パリ』の生贄となった女優の生涯を描く衝撃作
『キングダム』シリーズ最新作、スーパーティザービジュアル&映像が解禁に
映画『キングダム』シリーズの最新作が、2026年夏に劇場公開されることが決定した。本作は、累計発行部数1億1千万部を超える原泰久の大ヒット漫画を実写化した第5作。前作『大将軍の帰還』から5年ぶりの新作で、主演・山﨑賢人演じる信が甲冑をまとい、新たな戦いへ挑む姿がスーパーティザービジュアルと映像で初公開された。
王騎将軍の魂を受け継いだ信が、仲間たちとさらなる激戦に挑むストーリーが予感される。山﨑は「さらにスケールアップしたキングダムで熱い夏を迎えたい」と意気込みを語り、原作者の原氏も「実写化不可能と言われた作品が長く続くシリーズになった」と喜びのコメント。
監督の佐藤信介は「信念を掲げて挑戦し続けてきた」と語り、キャスト・スタッフともに新たなステージへ向けて士気を高めている。今後の続報にも注目が集まる。
・山﨑賢人主演『キングダム』続編、スーパーティザー映像が公開! 王騎の矛を継ぐ信が新たな戦場へ
吉沢亮の“願い事”とは?『ババンババンバンバンパイア』初日舞台挨拶
奥嶋ひろまさ原作の人気漫画を実写化した映画『ババンババンバンバンパイア』が7月4日に公開初日を迎え、都内で舞台挨拶が行われた。
主演の吉沢亮をはじめ、板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督が登壇。観客に感謝の言葉を贈りつつ、終始笑いに包まれたトークを展開した。
450歳のバンパイア・蘭丸を演じた吉沢は、共演者の“願い事”を当てる七夕企画で板垣との仲睦まじいやりとりを披露。満島が“続編熱望”を叫べば、眞栄田は「健康」と真顔で答え、会場を和ませた。監督の「応援上映を実現したい」という願いにも吉沢らが賛同し、会場は熱気に包まれた。最後はくす玉が割られ、「バババの夏、開幕!」の文字とともに作品の盛り上がりを象徴するイベントとなった。
・吉沢亮「筋トレでどんどんでかくなってる」 七夕の願いは“ベンチプレス100kg”達成!
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『タンゴの後で』トークイベント付試写会に15組30名をご招待!
応募締め切り: 2025.08.08 -
【キャスト登壇】『遠い山なみの光』完成披露試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.07.27