永野芽郁×佐藤健『はたらく細胞』が Netflix TOP10に4週連続ランクイン
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永野が赤血球、佐藤が白血球に扮した“人体ファンタジー”
【Netflix TOP10】今回はNetflix「日本の週間TOP10(映画)」で先週まで3週連続で第1位、今週は第3位にランクインしている『はたらく細胞』をピックアップ。細胞を擬人化する斬新な設定が大きな反響を呼んだ清水茜による累計1000万部突破のメガヒットシリーズを実写化。赤血球に扮した永野芽郁と白血球を演じた佐藤健のW主演で描く、笑って学べて涙も誘う細胞たちの奮闘を描いた“人体ファンタジー”だ。
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今回、壮大な物語の舞台となるのは人間の身体の中。酸素を届ける赤血球、侵入者と戦う白血球、様々な役目を担うマクロファージ……無数の細胞たちが24時間365日、命を守るために働いている。ある日、体内で病原体が増殖し、臓器や細胞の機能が急速に危機にさらされる。新人赤血球のAE3803は、最前線で戦う白血球とともに体内の平和を守るため奔走する。
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社(C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
“命の仕組み”を楽しく学び、心も揺さぶられる感動作!
本作の見どころはエンタメ性と教養性、そして感動のバランスが絶妙なところ。幼い頃に母親を病気で亡くした娘と父親との人間ドラマを骨子に置きつつ、私たちの身体の中で実際に起こっている免疫反応や感染症との戦いをエモーショナルに描き出していく。
仲間のために日々戦い続ける白血球や使命に目覚めていく赤血球の成長など、エンタメ色豊かに展開する“命の仕組み”が興味深い。また、がん細胞との対峙では善悪だけでは語れない細胞たちの葛藤や役割意識も映し出され、“命の物語”として感動も味わえる。
映像表現はまさに“体内アクション超大作”!体内の未知なる世界を創出
さらにユニークかつ独創的な映像表現も見逃せない。人間の体内を壮大なバトルフィールドとして描く本作では、ウイルスとの戦闘シーンも迫力満点。内臓器官を都市のように見立てた空間演出も新鮮で、「体の中って、こんなにスリリングなの!?」と驚かされること間違いなしだ。
メガホンをとったのは『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』のヒットメーカー竹内英樹監督。『るろうに剣心』も手がけた大内貴仁がアクション演出を担当し、スピード感あふれる“体内アクション超大作”を見事に完成させている。
豪華キャスト陣が特殊メイクで細胞たちに命を吹き込む
さらに本作では、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人など脇を固めるキャストも超豪華。はたらく細胞役を務めたキャストの中にはぱっと見では誰だか分からない特殊メイクが施されている人もいるので、「このキャラ、もしかしてあの人?」と探しつつ、身近な存在だけれど感動的な未知なる世界を楽しんでほしい。(文:足立美由紀/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/6月30日~7月6日】
1位『オールド・ガード2』
2位『オールド・ガード』
3位『はたらく細胞』
4位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
5位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
6位『パウ・パトロール ザ・ムービー』
7位『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』
8位『新幹線大爆破』
9位『容疑者 室井慎次』
10位『28週後…』
※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。
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