吉沢亮×横浜流星が“吹き替えなし”で魅せる!『国宝』圧巻の歌舞伎舞踊シーン解禁

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『国宝』
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
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激動の時代を生き抜き、“国の宝”となるまでの壮大な物語

「歌舞伎」という禁断の世界で、運命に翻弄されながら激動の時代を生き抜き、“国の宝”となるまでの壮大な物語。吉沢亮を主演、横浜流星を共演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化する『国宝』より、圧巻の歌舞伎舞踊シーンを紹介する。

・吉沢亮主演×横浜流星共演の『国宝』第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門に選出決定

原作は、2017年から朝日新聞にて連載された吉田修一による同名長編小説。歌舞伎界を舞台にした本作は、連載時から大きな話題となり、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、吉田修一の最高傑作と言われている。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きてきた主人公・喜久雄が、その命を賭けてなお、見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語だ。

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主人公・喜久雄役には吉沢亮、そのライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が演じる。さらに渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら国宝級の豪華キャストが名を連ねる。

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メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。

任侠の一門に生まれた喜久雄(吉沢)は、歌舞伎役者・花井半二郎(渡辺)の家に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。そこで半二郎の跡取り息子・俊介(横浜)と出会い、正反対の血筋を持つ2人が、芸に人生を捧げていく——。そんな熱く壮大な物語の本作から、新たに歌舞伎舞踊のシーンを含む16点の場面写真が解禁された。

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「二人道成寺」より、烏帽子をつけた振袖姿で鮮やかに舞う喜久雄の姿や、同じく「二人道成寺」より、赤い花笠を被り、三つ連なる振り出し笠を使って華麗に踊る俊介。また、「連獅子」より、迫力ある親獅子の精の半二郎や、「鷺娘」より、ふりしきる雪の中で、恋の悲しみにもがく鷺の精を演じた万菊(田中)の姿も。

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最初はまっすぐ歩くことから始めて、一挙手一投足、丁寧な稽古を積み重ね、劇中では見事な舞踊を披露。吹き替えなしで挑んだ圧巻の演技は見逃せない。また、豪華キャストの劇中写真も一挙公開された。

『国宝』は2025年6月6日より全国公開。