木村佳乃が15年ぶりに歌声披露！『星ガ丘ワンダーランド』主題歌

2016.01.25

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舞台、テレビドラマ、映画などで活躍中の若手演技派・中村倫也が主演し、佐々木希、菅田将暉、杏らが脇を固める『星ガ丘ワンダーランド』。この映画の主題歌を木村佳乃が担当することが発表され、レコーディング風景を伝える動画が解禁となった。

・［動画］木村佳乃が15年ぶりに歌声披露！／映画『星ガ丘ワンダーランド』主題歌

本作は、星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人（中村倫也）のもとに、20年前に姿を消した母の突然の訃報が飛び込む。母の不可解な死は、温人だけでなく、兄（新井浩文）、そして母が再婚した家族の子どもたち（佐々木希、菅田将暉）をも巻き込み、20年前の真実が明らかとなっていくという物語。資生堂のWeb動画や乃木坂46のPVなど、話題作を次々手掛けてきた人気CMクリエイター柳沢翔の初監督作となる。

この映画で木村は謎多き母親役を好演するほか、主題歌「雪明り星明り」も担当。2001年にアルバムをリリースして以来、実に15年ぶりに歌声を披露した。

そのオファーを受けた感想について木村は「びっくりしました。『まさか！えっ！』って。何度もマネージャーさんに聞き返しました。曲を初めて聞いたとき、難しい曲だなあと思いました。とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい。（主演）中村倫也くんは歌が上手いから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」とコメント。

久々のレコーディングは楽しかったそうで「たまたまその日が午前中に水着撮影が入っていて、まるでアイドルのような1日だなと浮かれた気分だったのを覚えています（笑）」と話し、監督からは「歌い上げるのはやめて欲しい、とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方でとディレクションがありました。あとは、両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを持って歌って欲しいとも言われました」と明かした。

『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日より全国公開となる。

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