Flower、岩田剛典と高畑充希主演映画主題歌でJUJUの名曲をカバー！

2015.10.15

Flowerアーティスト写真（上）と『植物図鑑』場面写真（下）
(C) 2016「植物図鑑」製作委員会

三代目J Soul Brothersの岩田剛典と、2016年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインに抜てきされた高畑充希のＷ主演で映画化される『植物図鑑』。この作品の主題歌に、E-girlsとしても活動する女性6人組ダンス＆ヴォーカルユニット「Flower」の「やさしさで溢れるように」が起用されることがわかった。

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本作は、「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室」「阪急電車」「図書館戦争」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化するもの。ごく普通の女の子・さやか（高畑充希）が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている1人の青年・樹（岩田剛典）を発見するところからスタートし、2人のドキドキの同居生活が描かれていく。

今回、主題歌に起用された「やさしさで溢れるように」は、2009年にJUJUがリリースした名曲のカバー。Flowerヴォーカルの鷲尾伶菜は「最初主題歌のお話を頂いた時は率直に凄く嬉しかったのですが、それと同時に責任重大だなというプレッシャーも感じまして、しっかりと映画の世界観に合うようにという意識を念頭においてやらせて頂きたいなと思いました」と語り、「この映画『植物図鑑』を見終えた後に、今回の私たちFlowerの楽曲を聴いて、映画のワンシーンを思い出してくれたり、余韻に浸れたりとか、何か心に響くものが残せたらいいなと思います」と思いを吐露。

主演の岩田は「切ないメロディー、そして何よりも歌詞の世界観が小説の世界観とマッチしていて、この名曲をカバーという形でFlowerに歌って頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです。主題歌とともに映画の世界観に浸って頂けたら嬉しく思います！」とコメント。

高畑は「撮影中の土手で、『この映画にぴったりの曲があるんだよ』と教えて貰って聴いたのが、この曲でした。今までも大好きな曲のひとつでしたが、歌詞を噛み締めながら聴くと頭の中でどんどん樹とさやかが動き出して、あまりのリンク具合にドキドキしました。今回、自分と同世代のFlowerの皆さんが新しくこの曲に命を吹き込み、映画に華を添えてくださることになり、とても嬉しいです。映画館を出てからお客さんに、口ずさみながら、思い出しながら、余韻に浸っていただけたら幸いです」と話している。

『植物図鑑』は2016年6月4日より公開となる。

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