佐々木蔵之介と永作博美が夫婦役を演じた『夫婦フーフー日記』のモデルとなった家族写真が解禁

原作物語のモデルとなった清水浩司さん・睦さん・息子ぺ〜ちゃんの家族写真(上)、劇中の家族写真(下)
(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
原作物語のモデルとなった清水浩司さん・睦さん・息子ぺ〜ちゃんの家族写真(上)、劇中の家族写真(下)
(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会

実在の夫婦の闘病ブログから生まれ、2011年に出版された「がんフーフー日記」(小学館刊)。これに、死んだはずのヨメが残されたダンナの前に現れるという設定を加味し、佐々木蔵之介と永作博美のダブル主演で映画化されたのが、この『夫婦フーフー日記』だ。この度、この原作物語のモデルとなった清水浩司さん・睦さん・息子ぺ〜ちゃんの家族写真が解禁となった。

[動画]『夫婦フーフー日記』予告編

2人は出会って17年目にして結婚。1ヵ月後に妊娠が発覚するも、その5ヵ月後にはヨメの睦さんに悪性腫瘍が見つかってしまう。ダンナの浩司さんは、そんな睦さんの病状を離れて暮らす家族や友人へ伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログをスタート。やがてそのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。

だが睦さんは、念願の男児を出産し、闘病に励むも、38歳という若さでこの世を去ってしまう。次々と起こる事態のなかで、精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化。そしてついに映画になった。

佐々木と永作、2人が演じた夫婦の背景には、この写真のようにやさしく温かな夫婦の存在があったことは、この映画を見る上でしっかり心にとどめておきたいところだ。

『夫婦フーフー日記』は5月30日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

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