内田裕也、佐村河内氏問題に「みのもんたを叩くなら、こういうヤツを叩けよ」と怒り

内田裕也、サングラスをはずし銀色の眼をイメージしたカラーコンタクト姿を披露
内田裕也、サングラスをはずし銀色の眼をイメージしたカラーコンタクト姿を披露
内田裕也、サングラスをはずし銀色の眼をイメージしたカラーコンタクト姿を披露
内田裕也(中央)
内田裕也
内田裕也

永遠のロックンローラー内田裕也が2月24日、映画『リディック:ギャラクシー・バトル』の試写会イベントに人生初のカラーコンタクトを装着して登場。トークでは、映画の主人公で銀河最凶のワル“リディック”に負けない暴れんぼうぶりを発揮した。

[動画]この記事の動画/内田裕也、樹木希林とハワイで遭遇。一度の食事明かす

ヴィン・ディーゼル主演の『リディック:ギャラクシー・バトル』は、主人公のリディックが、腕利きの賞金稼ぎや未知の生命体の大群の急襲を受けながら、辺境の惑星からの脱出を図る、全米初登場No.1のSFアクション超大作。

この日の内田は、そんなリディックに対抗し、リディックの銀色の眼をイメージした「Fall in Eyez(R)」の新作カラーコンタクトを着用し、日本代表の“ワル”として登場。観客は全員渋谷ギャルというアウェーのなか、「みなさんこんにちは、浅田真央です」というのっけのギャグではハズしたものの、「好きな女性のタイプは?」というギャルからの質問には、「女性は常に尊敬してます。俺の母親が40歳で俺を生んでくれたから、女性はすごいなと思ってる。俺のまわりは強い女性ばかりだけど、尊敬と恐怖を持って接してます」と真摯に答えるなど存在感たっぷり。

映画については「ひと言で言うとSFなんだけど、僕が昔『ブラック・レイン』で仕事をさせてもらったリドリー・スコットの『ブレードランナー』とか『2001年宇宙の旅』とか色々ジャンルがあるでしょ。この映画はそのなかでも未来・過去・2次元をミックスしてる面白い映画。全米No.1になっただけあるね。見たことのない映像美で、もうすぐ発表になるアカデミー賞でも美術賞ならノミネートされてもおかしくなかったね」と絶賛。

一方、ゴシップにも事欠かない。ソチ五輪で浅田真央が転倒した直後に「開き直って頑張れ!」ってツイートしたら翌日は素晴らしい成績を残したと話すと、妻の樹木希林とは偶然正月にばったり、ハワイのホテルのロビーで会ったので食事をしたと語った。樹木との関係については「不思議な関係で」と述べると、治療が終了しているというガンのことを心配しつつ、「強い女性。子どもたちのことでは感謝している」などと話した。

また、世間を騒がせている佐村河内氏の問題について聞かれると、「アレが本当のワルだよ」と怒り心頭の様子で、マスコミにも「みのもんたを叩くなら、こういうヤツを叩けよ」とお怒りモード。「音楽をやっている人間として、恥ずかしくないのか」と強い口調で叱責していた。

『リディック:ギャラクシー・バトル』は3月8日より丸の内ルーブルほかにて全国公開となる。

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