山崎賢人、T-ARAヒョミンの日本語覚えの早さにビックリ/『ジンクス!!!』イベント

清水くるみ(左)と山崎賢人(右)
清水くるみ(左)と山崎賢人(右)
清水くるみ(左)と山崎賢人(右)
山崎賢人
清水くるみ

日本と韓国の恋愛文化の違いをコミカルに織り交ぜながら、切ない恋と国境を越えた友情を描いた『ジンクス!!!』。この映画の女子高校生限定試写会が11月7日にアキバシアターで行われ、清水くるみと山崎賢人が登壇した。

[動画]『ジンクス!!!』予告編

同作は韓国で女優としても注目されるT-ARAメンバーのヒョミンが日本映画に初出演した話題作。ヒョミンが演じるのは韓国から来た留学生で、恋愛マスターのかなりお節介なジホ。日本の大学で楓(清水くるみ)と雄介(山崎賢人)と出会い、2人が幼なじみながら互いの気持ちを素直に伝えられないでいるのを知ると、2人に恋愛指南し、恋を成就できるように導こうとする様子が描かれていく。

完成作について清水は「自分でも演技していてキュンキュンしたし、スケートリンクのところはすごく恥ずかしかった」と語ると、「(熊澤尚人監督が)私が褒められたら成長できないのを見抜いていて、『ヒョミンに負けてるよ』と言われ、悔しくてホテルのロビーで自主練しました」と明かした。

山崎は「完成まで、監督の期待に応えられたか不安でしたが、この作品で成長できたと思います。本編を客観的には見るられなかったけど、韓国と日本の恋愛文化の違いはわかりやすく描かれていると思いました」と振り返った。

その山崎は現場で撮影終わりに、もつ鍋とか屋台のとんこつラーメン、レバ刺しとかをよく食べに行ったそうで、ヒョミンについては「とても努力家で、撮影中、コミュニケーションを取ることがとても面白かった。年齢的にはお姉さんだけど友だちみたいですね。日本語を覚えるのが早くてビックリしました」と明かした。

一方、清水は「私は結構ヒョミンとご飯を食べに行ってました。(お店の人が)T-ARAの曲を流してくれたり。撮影時点では私は韓国語を喋れなくて、ヒョミンの方が日本語で話してくれてました。ヒョミンも最初は全然喋れなかったけど、撮影が終わる頃には話せるようになっていました」と振り返った。

また、「すぐに好きって言えないタイプ」という清水は、「1回目のデートは断る」というテクニックに「わかる気がします」と同意。「実際にやったことはないですけど、2回目も誘ってくれたら相手が自分を好きだとわかるから」と話すと、同じように「すぐに好きと言えない」という山崎は1回目のデートを断られると、ちょっとという気持ちになると男心を代弁。「『今日ちょっと用事が…』っていう断られ方だったら諦めずに、次も誘いやすいです」と答えていた。

『ジンクス!!!』は11月16日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる。

【関連記事】
[写真]第26回東京国際映画祭開幕グリーンカーペットを歩いた山崎賢人、ヒョミン(T-ARA)、熊澤尚人監督
剛力彩芽のツンデレ王子は山崎賢人に決定! 人気マンガの実写映画『L・DK』で初共演
美少女女優・橋本愛、共演の山崎賢人と仲良くなったきっかけはiPhoneアプリ!
『ジンクス!!!』作品紹介

INTERVIEW