ハリウッド長者番付No.1はウィル・スミス!

先日フォーブ誌でハリウッド俳優の長者番付けが発表された。

それによると、1位に輝いたのは新作『ハンコック』が全米ヒット中のウィル・スミスで、8,000万ドルの稼ぎ。続いてはジョニー・デップの7,200万ドル、3位はエディ・マーフィーとマイク・マイヤースのコメディ派がそれぞれ5,500万ドルだった。

女優は、『シュレック』シリーズの吹き替えで大きく稼いだキャメロン・ディアスが 5,000万ドルでトップ。以下、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのヒロイン役でおなじみのキーラ・ナイトレイが3,200万ドル、ブラッド・ピットの元妻ジェニファー・アニストンが2,700万ドルとなっている。

以前から男優より女優のギャラの方が低いことが指摘されている映画業界だが、女優の1位よりも男優の3位のほうが稼いでいるという結果からも、その傾向に変わりないようだ。

(写真:『ハンコック』8月30日より丸の内ピカデリー1ほかにて全国公開/配給:ソニー・ピクチャーズ)