ニコール・キッドマンが是枝裕和監督に「次の作品にはぜひ出たい」とラブコール!

ラブコールを送ったニコール・キッドマン(右)と是枝裕和監督(左)
ラブコールを送ったニコール・キッドマン(右)と是枝裕和監督(左)
ラブコールを送ったニコール・キッドマン(右)と是枝裕和監督(左)
是枝裕和監督

カンヌ国際映画祭で審査員をつとめ、『そして父になる』の上映中に号泣してしまうなど、その内容を絶賛していたニコール・キッドマンが、現在開催中(9月5日〜9月15日)の第38回トロント国際映画祭で同作の是枝裕和監督と再会。キッドマンが是枝監督に、改めて本作にいかに感動したかをアピールし、「監督の作品に出してほしい」とラブコールを送る一幕も見られた。

第66回カンヌ国際映画祭で福山雅治主演作『そして父になる』が審査員賞受賞の快挙

キッドマンが審査員をつとめたのは、今年5月15日〜26日に開催された第66回カンヌ国際映画祭。スティーヴン・スピルバーグ監督や河瀬直美監督らと一緒にコンペティション部門の審査員をつとめており、『そして父になる』はこの映画祭でコンペ部門に出品され、審査員賞に輝いた。

キッドマンは是枝監督との再会に際し「『そして父になる』はとても好きな作品だったのでよく覚えています。私には、実子と養子と代理母で産んだ子がいて、その子たちを同時に育てているので、本当に心に刺さる内容だったの。その子どもたち全員と一緒にいることが、今、何よりハッピーなことだから。是枝監督の次の作品にはぜひ出たいわ!」とラブコールを送っていた。

なお、トロント映画祭でスペシャル・プレゼンテーション部門に出品された『そして父になる』は、現地時間9月7日に正式上映され、「最高だ」「10点満点中10点だ」といった絶賛の声が相次いで寄せられた。日本では9月24日〜27日まで全国先行公開され、9月28日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

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