高橋優が300人の中高生を前に生歌披露、神木隆之介、橋本愛らも感動!

『桐島、部活やめるってよ』コラボ試写の様子
『桐島、部活やめるってよ』コラボ試写の様子
『桐島、部活やめるってよ』コラボ試写の様子
高橋優

ベストセラー青春小説を映画化した『桐島、部活やめるってよ』と、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のコラボレーション試写会が8月8日にTOKYO FMホールで行われ、主題歌を担当する高橋優が300人の中高生たちを前に生歌を披露した。

[動画]『桐島、部活やめるってよ』完成披露舞台挨拶

映画上映後に行われたこの日のイベント。映画の興奮冷めやらぬ場内に高橋が登場すると、客席からは大歓声が。高橋は「僕は映画好きって公言してるんですけど、自分が主題歌をやっているとかそういうことは関係なく、すっごく面白かった」と映画を大絶賛。

その後、高橋は主題歌「日はまた昇る」を歌い、さらに「もう一曲歌わせてください」と、「旅路の途中」を披露。これは、友人で、ロンドンオリンピック競泳 背泳ぎの日本代表である入江陵介にエールを送ろうと書いた曲で、ロンドンで3つのメダルを獲得した入江選手について「あんなふうに頑張ってる背中を見せられ、勇気や元気をもらった」と感謝を口にしていた。

またこの日は、サプライズでキャストたちも登場。MCの「実はこの映画のキャストのみなさんが、一緒に客席で聞いてたんだぞ!」という言葉で神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優が登場すると、客席は大いに盛り上がっていた。

高橋の生歌について神木が「鳥肌が立ちました。なんだか曲という感じじゃなくて、映画の一部のような気がしてくる。熱い想いが伝わってきました」と感動を語ると、橋本も、撮影中に現場で高橋の「福笑い」を生で聞き、泣いたと告白。「生だからダイレクトに胸に響いて。今も泣くのをこらえるのが大変でした」とコメントした。

映画については「どなたが見ても共感できるので。1人でも多くの人に見てほしい」と大後。山本は「映画って過酷って思ったけれど、キャストやスタッフの優しさで乗り越えられた」と周囲への感謝を口にした。

最後に神木が「ワクワクドキドキ、期待と不安が入り交じってますが、8月11日の初日を無事迎えられたらと思います。今日、見てくれたみなさんは、もう僕たちと同じ学校の生徒。ぜひちょくちょく遊びに来てください」と呼びかけると、観客たちは歓声で応えていた

『桐島、部活やめるってよ』は8月11日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。

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