『僕等がいた』のパッケージ用に生田斗真、吉高由里子らが撮影裏話を披露!

吉高由里子(左)と三木孝浩監督(右)
吉高由里子(左)と三木孝浩監督(右)

累計発行部数が1200万部を突破する同名人気コミックを、日本映画初となる前後篇2部作で映画化した『僕等がいた』。この映画のブルーレイ&DVDのスペシャル・エディション映像特典用に撮り下ろされた、生田斗真、吉高由里子、三木孝浩監督の3人がスタッフと出演者しか知りえない秘密を一挙公開するビジュアルコメンタリーの収録現場の様子が到着した。

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収録が行われたのは都内スタジオ。オーディオコメンタリーの収録すら経験したことがないという吉高は、今回のビジュアルコメンタリー収録が初体験。スタジオ入りするまでは、音声だけを収録するオーディオコメンタリーだと勘違いしていたことを生田に明かされ「ちょっとびっくり」と戸惑いながら収録はスタートした。

撮影初期には原作の小畑友紀も現場見学に来ていたそうで、そのときの感想について吉高は「すごく緊張した。長い間、温めてきたキャラクターが本当に私でいいの?って不安だった」と話し、生田も「矢野ですって挨拶したけど、どう思われるか心配だった」と語るなど、2人とも原作者の反応が気になっていた様子。

また、セーラー服を着るのが初めてだった吉高は「初めはどうやって着るのかもわからなかった」とコメント。一方の生田は、(生田演じる)矢野と(吉高演じる)高橋が放課後の教室で2 人きりになるシーンについて「こういうのはすごく憧れた。誰も入って来るなよ!ってドキドキしちゃう」と憧れを口にしていた。

映画は後篇になると、生田と吉高が一緒のシーンはほとんどない。特に後篇の前半部分にはほとんど登場しない吉高は「別の作品を見ているみたいで、映画に見入っちゃう」と言いながらも、どんな撮影が行われていたのか興味津々。転校した高校で、矢野がクラスメートに見せびらかす高橋の写メは本編には映らず、吉高も知らない。「実は、撮影の合間に撮った吉高さんの面白画像だった」と生田が告白し、「共演者のみんなから、面白くて笑っちゃうからやめてくれって言われた」というほどの面白い画像だったと明かしていた。

『僕等がいた 前篇 スペシャル・エディション』は9月28日発売(ブルーレイ7035円、DVD6090円)。『僕等がいた 後篇 スペシャル・エディション』は10月19日発売(ブルーレイ7035円、DVD6090円)となる(価格はすべて税込)。

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