幸せいっぱいの豊田エリーが、柳楽優弥からのラブレターの思い出を告白!

豊田エリー
豊田エリー

シェイクスピアと並び称されるほどの才能をもちながらも、25歳という若さで早世した詩人ジョン・キーツの愛の軌跡を、『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督が描いたラブストーリー『ブライト・スター 〜いちばん美しい恋の詩(うた)〜』。この映画にちなんだトークイベントが、6月3日、銀座テアトルシネマで開催され、豊田エリーが登壇した。

『ブライト・スター』作品紹介
[動画]『ブライト・スター』予告編

この日は、キーツと恋人がやりとりした詩や手紙などを豊田が朗読。豊田は「素敵な詩で緊張しました。手紙や詩は、言葉で説明できるものではなく、感じとるものだと思いました」と、朗読の感想を語った。

今年1月に俳優の柳楽優弥と結婚し、現在妊娠4ヵ月の豊田。「毎日本当に幸せ!」と笑顔を浮かべる彼女は、キーツの純愛の感想を聞かれると、「あそこまで人を好きになると、相手がすべてになり、少し突き放されただけでもこの世の終わりみたいな場面もあり、『私もこういうことあったなぁ』と感じました。ただ、最後は相手を思う気持ちがあれば、何でも乗り越えていけると思います」と、自らの体験と重ね合わせた思いを述べていた。

また、ロマンティックな詩を贈ったり贈られたりしたことはあるかと聞かれ、「すごく素敵な思い出があります」と豊田。「旦那さまと仕事で長い期間離れてしまうときに、会えない日数分の手紙を書いておいてくれたことがありました。毎日読むのが楽しみで、今でも大切にとってあります。20通くらいあったのですが、毎日ちゃんと違うことが書いてあって、本当に嬉しかったです」と幸せそうに語っていた。

映画については「映像が本当にキレイでした。絵画を見るのが好きなのですが、この映画は、ミレーやフェルメールといった柔らかい絵をながめている気分になりました。セリフも美しいので、なにひとつ聞き逃したくなかったです」と絶賛していた。

『ブライト・スター 〜いちばん美しい恋の詩(うた)〜』は6月5日よりBunkamura ル・シネマほかにて全国順次公開される。

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