アンジーの寄付で、アフガニスタンに女子小学校が開校！

アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー

国連高等弁務官事務所（UNHCR）の親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリー。彼女のおかげで、アフガニスタンに新しい女の子のための小学校が開校した。この学校ができたのはアフガニスタン東部のナンガハル県タンギ村で、800人の生徒を受け入れる用意ができているという。

2008年にナンガハル県を訪れたアンジーは、子どもたちのための教育施設の不足を心配しており、75000ドルを学校建設のために寄付していた。現地で新学年度が始まる来週月曜日（3月22日）から授業が始まるそうだ。

この地域にはユニセフが、1300人の生徒が学ぶことができる学校を、2年前に建てていた。ところが、文化的な理由で多くの親たちが、男子が通うのと同じ学校へ娘たちを通わせることを嫌がっていたという。

アンジーは現在『The Tourist（原題）』の撮影でヨーロッパに滞在しており、残念ながら開校式には出席しなかった。

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