『バード ここから羽ばたく』トーク付き特別試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.08.17
世界の片隅で生きる1人の少女に訪れた魔法のような4日間を描く
イギリスの名匠アンドレア・アーノルド監督の最高傑作『バード ここから羽ばたく』。本作のトーク付き特別試写会に10組20名様をご招待!
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『バード ここから羽ばたく』トーク付き特別試写会
日時:8月28日(木)18:00開場/18:30開映(上映時間:119分)
※上映後にゲストによるトークショーを予定しています。21:00頃終了予定
会場:ユーロライブ (東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 2F)
※当日会場へお越しいただけるかどうか確認の上ご応募ください
※当選発表は当選者様への通知をもって代えさせていただきます
どんづまりの日常が色づいた、魔法のような4日間。『バード ここから羽ばたく』は、郊外の下町に暮らす12歳の少女が“バード”と名乗る摩訶不思議な男と出会い、ささやかに、しかし確実に世界がひらかれていく姿を描いた珠玉のヒューマンドラマだ。
監督と脚本は、社会の片隅に生きる人びとの姿を映し続け、熱い称賛を集めてきた『フィッシュ・タンク』(09年)『アメリカン・ハニー』(16年)の名匠アンドレア・アーノルド。
国際的な評価や輝かしい受賞歴とは裏腹に、日本では映画祭や限定公開などでしか上映の機会がなかったが、リアリズムと神話的ファンタジーの融合という新境地を拓いた本作で待望の全国公開が実現する。
『アメリカン・ハニー』ではビーチで日向ぼっこしていたサッシャ・レインをスカウトしたように、若い才能の原石を見出すことに定評があるアーノルドは本作の主演にも無名の少女ニキヤ・アダムズを抜擢した。ニキヤには学校演劇の経験しかなかったというが、思春期のもどかしさやみずみずしさを体現する名演を披露し、アーノルドの鑑識眼の高さを証明してみせる。
自己中心的な厄介者だが家族への愛情は深い父親バグに扮したのは、クリストファー・ノーランやヨルゴス・ランティモスら錚々たる大物監督に愛される若手個性派の筆頭バリー・コーガン。本作にはリドリー・スコットの『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』を蹴って参加し、若く未熟でありながらもカリスマ性を放つ複雑なキャラクターを妙演している。
タイトルロールである正体不明の男“バード”を演じたのは、ドイツの名優フランツ・ロゴフスキ。ミヒャエル・ハネケやテレンス・マリックら巨匠監督にも起用される国際派が、現実から遊離した、不穏な空気と安心感を同時に与える難役に説得力をもたらしてみせた。
『バード ここから羽ばたく』は2025年9月5日より全国公開。
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